前回までの「LUCIFER/ルシファー」では、地獄の王として地獄の管理を任されていたルシファーがロサンゼルスで休暇中にクロエと出会い影響を受け始めている…という展開でした。
兄である天使のアメナディエルやルシファーに忠誠を誓うメイズに忠告されたのにも関わらず、ルシファーはクロエの過去を知りますます人間に興味を抱き始めています。
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今回も刑事クロエの仕事に首をつっこんで深みにはまりつつあるルシファーが見られる第3話のネタバレあらすじをお楽しみください。
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LUCIFER/ルシファーシーズン1第3話のあらすじネタバレ!

ルシファーの偽物の方がイケてる?
風が下から吹き上げる建物の縁に立つ青いドレスの美女。
その背後でルシファーが「飛び降りろ。皆歓迎してくれる」と囁きます。
怯えながら美女はプールに飛び込むとプールサイドのパーティー客達から一斉に歓声が上がります。
満足そうに上から見つめた後、パーティー会場に戻るルシファー。
パーティー会場では主賓でありこのパーティー会場の家主でもあるアメフトの次世代スーパースター、タイを口説く赤いドレスの美女がいます。
困ったようにその誘いを拒もうとするタイと美女とのやりとりにルシファーが近づきます。
結局その美女の誘いを断ったタイをルシファーが馬鹿にします。
馬鹿にされたタイがルシファーに名前を聞きます。
タイはルシファーの名前を聞くと「願いを叶えるクラブのオーナーか」と言い、ルシファーのことを知っている素振りをみせます。
そしてタイはルシファーの助けはいらないと答えます。
ルシファーは「君をずっと探してた。僕の助けが必要だろ」と言います。
続けてルシファーはタイがロサンゼルスで有名なスーパースターなのに童貞だとからかい「君の欲望はなんだ?」と聞きます。
ルシファーの力によりストイックな生活に疲れていることや根本に隠された「女性とセックスしたい」という欲望をタイは吐き出します。
ルシファーは先ほど誘いを断った赤いドレスの美女を指差し、タイにその欲望を叶えて来いと背中を押します。
タイは躊躇しつつも欲望赴くまま赤いドレスの美女に声を掛けに行きます。
満足そうに見送ったルシファーは次に先ほどプールに飛び込んだ青いドレスの美女に話しかけます。
ルシファーの名前を聞くと青いドレスの女性がせせら笑い、あなたは偽物だと言います。
そして「本物のルシファーはノリが良くてラップバトルも最高だった。他人になりすますなんて最低」だと言われ去られますが、ルシファーは気にすることなく別の女性たちに話しかけに向かいます。
翌日女性たちに囲まれてベッドにいるとタイが慌てた様子で助けを求めに来ます。
スーパースターは殺人者?
その頃クロエは自宅で別居中のダンが娘のトリクシーを迎えに来るのを待っています。
トリクシーにルシファーの謎を調べているなら直接聞けばいいと言われますが、クロエは「魔術師は種明かしをしない」と答えます。
その時クロエの電話が鳴ります。
電話の相手が番号を教えていないルシファーだったことに驚きます。
緊急事態だと言われるままタイの自宅へ向かうクロエ。
プールに死体となって浮かんでいるのは、昨日のパーティー会場にいた赤いドレスの美女でした。
戸惑いながらプールサイドでタイは取り調べを受けます。
厳しいクロエの追及にタイはしどろもどろに答えます。
赤いドレスの美女の名前がアリだったかどうかさえおぼろげで「足を滑らせて溺れたのかな」とはっきりしない様子です。
クロエは苛立ちながら「これは殺人だ」と告げます。
タイは他人事のように驚きます。
そしてクロエにすぐに通報しなかったのかとタイは聞かれると「ルシファーが通報すると言っていたから」と答えます。
クロエはルシファーに自分はあなた専用の殺人課ではないと憤ります。
そしてパーティーの参加者のリストを要求するとタイが出したのはおよそ250人のリストでした。
その多さにクロエは気の遠くなります。
まずルシファーにアリバイをクロエは尋ねます。
ルシファーは別で事情聴取を受けている女性たちを差してアリバイを証明できる人はたくさんいると答えます。
そしてルシファーは楽しそうに「真の殺人犯を早く罰してやらないと」とクロエに言いますが、呆れたクロエはSNSを調べているタイに再び事情を聞くことにします。
タイのSNSに投稿された写真の中でアリを見つけ事情を聞くクロエの横で捜査に茶々をいれるルシファー。
とうとうクロエは腹に据えかねルシファーをその場から追い出します。
1人クロエが客室のベッドルームに広げたパーティーの招待客達の持ち物を調べていると別居中のダンが調査の手伝いにやってきます。
たくさんの持ち物からクロエはアリの特徴に沿ったクラッチバッグを見つけるとその中から車のキーを取り出します。
車のキーから車を割り出し、アリの免許証を見つけます。
そこでアリの本名とアイダホ州出身だということがわかりますが、あまりにもロサンゼルスから離れた場所から来ていることにクロエは疑念を抱きます。
その時別の捜査官がタイの寝室でアリのつけ爪を見つけます。
そしてクロエはタイとアリが一夜を共にしたことに気づきます。
クロエが主寝室から出ると廊下では興奮した様子でアリのスマホを眺めているルシファーがいました。
クロエが取り上げるとそこにはタイとアリがセックスする様子を自撮りした映像が流れており、映像の最後には録画されていることに気づいて慌てているタイの様子もありました。
クロエとルシファーが廊下の奥で別の捜査官にアリのことはよく知らないと答えるタイの姿を見つけます。
クロエは思わず駆け寄りタイを殺人容疑で逮捕します。
ルシファーは慌ててこの逮捕は間違っていると言いますが、クロエは聞く耳を持ちません。
手錠を掛けられたタイはクロエの背後にいるルシファーに「あんたのせいだ」となじります。
連行されるタイを見送りながら、ルシファーは「真犯人はまだ野放しだ」とクロエに訴えます。
なぜ断言できるのかとクロエが尋ねるとルシファーは一緒に楽しんだ相手を殺す必要があるか?と言います。
クロエはタイはクリーンなイメージだからこそ相手に録画されたことを知り殺したのではないかと答えます。
ルシファーはそれでもなお真犯人は別にいると訴え、アリのスマホにその情報が入っていると言います。
クロエはあしらうように後はロス市警が調べるとだけ言いルシファーを再び追い出します。
ルシファーは憤懣やるかたない様子で自分のクラブに帰ります。
そしてメイズから警察から連絡があったことを聞くとルシファーはクロエが謝罪かと早合点します。
しかしメイズは警察から連絡があったのは財務調査についてだと言い、昨夜安ホテルのスイートルームを壊したかとルシファーに聞きます。
訝しげにするルシファーにメイズは更に2000ドルを踏み倒したのかと笑いを堪えられない様子で聞いてきました。
ルシファーは昨夜パーティー会場で会った美女から聞いたルシファーの偽物の仕業だと気付き怒ります。
メイズは人間には興味深いと言っていたくせに怒るのかと言い、その偽物が次に何をするのか楽しみだと言って去っていきます。
ルシファーは偽物に対する怒りをカウンセラーのリンダにぶつけ、さらに「ロサンゼルスは嘘つきだらけだ」と吐き出します。
リンダに過剰反応だと言われますが、ルシファーは怒りが収まらない様子で反論します。
リンダは偽物の罪はルシファーの怒りの大きさに比べれば些細なことで、別の件の怒りと「置き換えている」と指摘します。
そしてルシファーが関わっている事件のことを聞き出し、リンダは無実のタイが逮捕されたことが偽物への怒りを大きくしていると導きます。
ルシファーは合点がいった様子で「僕は罪人は罰するがタイは違う」と言います。
真犯人はタイのイカれた元彼女?!
クロエはタイのエージェントが属する会社に捜査しに訪れます。
そこでは一足早く会社役員たちと楽しく会話するルシファーの姿がありました。
その場からルシファーを連れ出すクロエ。
真犯人を探しに来たのだとルシファーは答え、アリが死ぬ数時間前の通信記録にこの会社の電話番号があったと伝えます。
それを聞いてクロエも同じ理由でエージェントのジョー・ハンセンに会いに来たと言います。
結局2人でジョーの話を聞きに部屋に向かいます。
ジョーはパーティーには行っていないと答えますが、通信記録のことを聞かれると弁護士が来るまでは何も話さないと答えます。
その様子にルシファーは力を使いジョーの欲望を聞き出します。
ジョーは「史上最高の代理人になりたい」と答え、そのためには依頼人を守らなければならないと答えます。
思わず答えてしまったジョーにクロエは売れない女優であるアリを使ってタイと一夜を共にするように言ったのではないかと詰め寄ります。
ジョーは観念しアリに電話したことを認め、タイと寝るように言ったと答えます。
そしてタイの狂信的なファンでもあり元彼女のデブラのことを話し始めます。
デブラはタイと付き合っていた時マネージャーのようにタイを管理し始めたことや、ジョーがその状況に危機感を抱き別れさせようとしたがなかなか2人は別れず、そんな時タイに近づいてきた女性をデブラは殴り接近禁止命令せざるを得ない状況になったことを話します。
結局2人をなんとか別れさせることに成功したがデブラに未練が残るタイのために、ジョーはアリを用意したとジョーは苦悩した様子で白状します。
そしてもしデブラがタイとアリが一緒にいたことを知ったら分からないと呟くのでした。
クロエとルシファーはさっそくデブラが通う大学に向かいます。
構内から駐車場に向かうデブラを発見しクロエたちが話しかけると、デブラは「話すことはない」と怒って去ろうとします。
その瞬間駐車場にあったデブラの車が爆発します。
爆発した車を捜査したところ遠隔操作タイプの爆弾が見つかり、クロエは捜査官に防犯カメラを調べるように指示します。
寸でのところで助かったデブラにルシファーはなぜ自分たちから逃げようとしたのか、もしかして君が犯人だからか、今回の爆弾も自殺のためかと質問攻めにします。
状況が呑み込めず苛立つデブラに代わり、クロエが爆弾は遠隔操作されデブラが乗る前に爆破されたことから爆弾犯は別におり殺すより脅す目的だろうと言います。
クロエはデブラに心当たりを聞きますがクロエはわからないと答え、先ほど逃げようとしたのは接近禁止命令を破りタイの昨夜のパーティーを覗きに行ったのがバレて警察が来たのだと思ったと告白します。
そしてリスクを冒して会いに行ったのは、タイの才能と同じくらい自分は恋人に相応しいからこそだと言います。
クロエが思わず「元恋人でしょう」と言ってもデブラは否定しタイのことを1番思っているのは自分だと答え、いつか彼は戻ってくると言います。
話しながらだんだん興奮してきたデブラはパーティーを窓から覗き見をした時、タイとアリがキスをしているのを見たと嘆きます。
ルシファーがそのせいでアリを殺したのではないかと言うと、デブラは殺された時間帯はアイスクリーム屋にいたと答えます。
クロエが自宅でアイスクリーム屋の防犯ビデオをダンと確認すると、デブラの証言通り泣きながら長居する様子が映し出されていました。
クロエはなぜデブラが犯人であるかのように爆弾犯が仕向けたのかと疑問に思っていると、ダンが爆弾犯に心当たりがあると言います。
恐らく爆弾犯はハリウッドの大物フィクサーであるロニーだというダンは、クロエが確認させた防犯ビデオに映っていたと答えます。
クロエは偶然はありえないと言い、誰かに雇われたのだろうと推測します。
ダンは何年も関わっているだろう事件が起きるたびにロニーを追ってきたが、弁護士に守られているせいで捕まえることができないと悔しそうです。
どうやったら接近できるのかと聞くクロエにダンはロニーは警戒心が強く刑事なんか無理だと言います。
それを聞いたクロエは刑事ではない人物を接触させればいいと思いつきます。
クロエとダンはルシファーのクラブに訪れ、おとり捜査のためにロニーと接触するように頼みます。
まずダンの問題解決を協力するようにルシファーがロニーを助力を求めた後逮捕し、そしてアリが殺された事件の情報を聞き出す計画です。
その計画を聞きルシファーは「おとり捜査だとバレて逃げられなければいいが」と楽しそうです。
望み通りロニーをクラブに呼び出したルシファー。
妖艶なロニーにルシファーは計画通りダンの問題を解決して欲しいと言いかけた時、ロニーは「あなた自身の問題を解決してあげる」と囁きます。
ルシファーの偽物がいることをなぜか知っているロニー。
思わず聞き返すルシファーに、ロニーは偽物によって評判を落とされ特に性的満足を得られなかった女性たちが吹聴していると嘲笑います。
それを聞き、ルシファーはダンではなく自分の問題を解決して欲しいと言い、その場でロニーと別れます。
その様子を見ていたクロエとダンが驚いてルシファーに駆け寄ります。
計画が違うと言う2人にルシファーは「すべて上手くいくから任せろ」と言うのでした。
ルシファーの偽物
黒い頭巾を被せられた男をロニーが客がいないクラブへ連れてきます。
ルシファーの偽物をロニーがさっそく捕まえてきたのです。
メイズが楽しそうに男の黒い頭巾を取ると、ルシファーに全く似ていない容貌が現れます。
全く似ていないと憤るルシファーに偽物は「俺を誰だと思っている?俺はルシファー・モーニングスターだぞ」と名乗ります。
ルシファーは自分の名前を騙り、モデル事務所を立ち上げネットで動画配信し数々の女遊びをしていたことを追及します。
なお強気な偽物にルシファーが「一度は女性とセックスした後泣いたらしいな」と詰め寄ると、偽物は「一度だけだ」と慌て始めます。
ルシファーはこれ以上名を汚させないとしてメイズに拷問をさせようかと呟きます。
慌てる偽物はとうとう自分は名を騙って女遊びをしたかっただけで、本当の名前はジャスティンだと答えます。
怯えるジャスティンを見てルシファーは「二度と名を騙るな」と警告しただけでクラブから追い払います。
メイズは不満そうに「指一本くらい切り落とせばいいのに」とルシファーに文句を言いますが、ルシファーはこれで十分だと言います。
その様子を見ていたロニーにルシファーは近づきお礼を言い「君に謝らなければな」と言った後、ロニーの背後に目配せをします。
背後ではクロエとダンがロニーを逮捕するために待ち構えていたのでした。
ロニーは弁護士を呼ぶように言いますが、クロエはデブラの殺害未遂の件やアリの殺害事件関与についてじっくりと署で取り調べると告げます。
手錠を掛けられながらロニーは「アリ殺害の件には関わってない」と答えます。
そして自分はタイとアリを引き合わせただけで、アリを殺したのはタイの元彼女デブラだと言います。
クロエはデブラにはアリバイがあると言うと、ロニーはアリが殺されたのは自分の責任だと言います。
ロニーは女優志望のアリをどうしてもタイとのスキャンダルで売り込みたかったことやスキャンダルを起こした後は守ってやるつもりだったと告白します。
アリを雇ったのがジョーではなく実はロニーだったことに驚くクロエ。
ロニーはジョーはタイをゆする為に自分を雇ったのだと告げます。
そしてアリを殺したのはデブラだとジョーから聞いたとロニーは答えます。
それを聞いてクロエとルシファーはこの事件がジョーがタイを掌握するために起こしたと気付きますが、証拠がありません。
そしてデブラをなぜ犯人に仕立てようとしたのかと考えた時、クロエはストーカーとなってしまったデブラが必ずパーティーに来るだろうとジョーが思いついたのだと推測します。
ルシファーの本当の怒り
その頃エージェント会社の会議室では、タイと役員たちの前で「タイを事件から守り、よりビッグなスターにする」と宣言するジョーの姿がありました。
その場に乗り込むクロエとルシファー達。
クロエがタイを警察署で取り調べしたいと連行しようとするとジョーが慌てて止めます。
そしてデブラが確かに犯人でなぜならパーティーで見かけたからだと言います。
ジョーは妻には残業でパーティーに参加していないと嘘を吐いていたから取り調べでも同じ嘘を吐いたと続けて白状します。
それを聞いてクロエはジョーが本当はパーティー会場にいたこと、ロニーの証言通りジョーがパーティー会場でアリにタイとの動画を撮らせてゆするネタを掴ませようとしていた裏付けが欲しかったと答えます。
自分のエージェントであるジョーがどうして自分をゆする必要があるのかと腑に落ちないタイにクロエは「契約解除を恐れていたからだ」と指摘します。
ジョーは以前デブラのすすめで別のエージェント会社と面談をしたことを思い出します。
そのことでジョーはタイが離れても戻るように弱みを握ろうとしたのだろうとルシファーが言うとジョーは渋々認めます。
続けてルシファーがアリは罪悪感から動画をジョーに渡すことができずそのせいで殺されたと推測すると、ジョーはやけくそのようにアリのことを罵倒し始めます。
それを聞いてルシファーがなぜアリを殺す必要があったのかと問い詰めます。
ジョーは動画を取り上げようとしたが拒否され、つい手に力が入りはずみで殺してしまったと答えます。
それを聞いてルシファーは思わずジョーを片手でガラスの壁に放り投げ、ジョーはガラスと共に吹き飛ばされます。
巨体のジョーが片手でいとも簡単に吹き飛ばされたことに驚きながらも興奮した様子のルシファーにクロエが心配そうに駆け寄ります。
ルシファーは「やっと自分の怒りを正しく使えた」と呟きますが、再び気を取り直してクロエに後は任せたと微笑みます。
会社の外で連行されるジョーを見送るとタイは自分をずっと信じてくれていたルシファーにお礼を言いますが、これで借りが自分にできたとルシファーは不穏な笑みを浮かべます。
その時、群衆の中からデブラが現れタイに抱きつきます。
タイは君はイカれているがそこが好きだと気付いたと言い、2人は元さやに戻るのでした。
ルシファーはクロエに今回は様々な事件を解決できたのは2人で捜査したからだと得意げに言います。
クロエは今回の事件でタイを救った動機を聞きますが、ルシファーは真犯人を見つけたかっただけだと言います。
その答えに納得できない顔で立ち去っていくクロエ。
ルシファーはリンダの元に訪れいつものようにベッドの上でカウンセリングを受けます。
ルシファーはリンダが言った通り偽物への怒りはタイの事件への置き換えだったと認めます。
事件の顛末を聞いた後、リンダは「なぜロサンゼルスに来たのか?」とルシファーに尋ねます。
ルシファーは皆と同じように気候と料理で決めたと答えます。
さらにクロエは「ここへ来る人は生まれ変わりたくて来ている。あなたも同じでは?」と言うとルシファーは自分は完璧で生まれ変わる必要がないと答えます。
リンダはルシファーがクロエの仕事を手伝うのが好きであり、善人のために正義を行いたいのではと疑問を呈します。
今回の事件もアリのために正義を行いたかったのだろうとリンダが言うとルシファーは不服そうに「独善的なセラピストは嫌いだ」と部屋を出ていこうとします。
リンダはそんなルシファーに「また置き換えをしている」と面白そうに指摘するのでした。
その頃警察署内ではクロエがジョーを吹き飛ばすルシファーの姿の映像を何度も見返しています。
クロエは説明のつかないルシファーの不思議な力に困惑するしかありませんでした。
LUCIFER/ルシファーシーズン1第3話感想
今回、ルシファーの偽物が登場しましたが笑えるほど似ていませんでした。
あれではルシファーも怒る…かと思いきや些細なことだったようで私的にはそこが驚きでした。
事件とは関係ないですが、アメフトの次世代スーパースターともなればLAであんなに大きな家に住めるんですね。
アメフトがアメリカの子供たちの憧れなのも頷けます。
タイは自分を信じてくれたルシファーが良い人のように最後は見えていましたが、そこは地獄の王ルシファー。
ちゃっかりと悪魔に借りを作ってしまったことをルシファーが喜んでいたのが少しゾクッとしました。
LUCIFER/ルシファーシーズン1第3話まとめ
今回は偽物の事件とアリの殺人事件を同時進行しながら、ルシファーが怒りの根本を探るストーリーでした。
事件が解決に向かう中でカウンセラーのリンダが提起するルシファーの問題も明るみになってきました。
そしてルシファーの父である神の命令に背いて地獄を去り、ロサンゼルスでなぜ休暇中なのか少し見えてきたように思えます。
次回もますますルシファーが人間のように誰かに感情を見せたりするのでしょうか。
その誰かとはやはりクロエなのでしょうか。
この先もますます見逃せないLUCIFER/ルシファーは「U-NEXT」「Netflix」で配信中です。
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