前回までの「LUCIFER/ルシファー」では、心理的変化に伴いルシファーの体にも変化が現れたというストーリでした。
ルシファーはなぜかクロエには本音を吐かせる力も効きませんし、本来不死身のはずの体がクロエに撃たれると人間と同じように傷もつけば血も出ます。
ますますアメナディエルはルシファーを地獄に戻すことに躍起になり、メイズも不安そうです。
今回、不死身でなくなった?!ルシファーが再び危険な事件に自らを巻き込まらせていきます。
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それでは「LUCIFER/ルシファー」シーズン1第5話のネタバレあらすじをお伝えしていきます!
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LUCIFER/ルシファーシーズン1第5話のあらすじネタバレ!

危険なファッションショー
激しい音楽の中、奇抜なファッションで闊歩するモデルを見つめるルシファーとメイズ。
新進気鋭のデザイナーベニー・チョイのファッションショーに2人は招待をされています。
ランナウェイから1人のモデルが小物の剣を差しルシファーに誘いかけるとルシファーは「危険な香りは僕の好みだ」とまんざらではなさそうです。
メイズは先日銃撃を受けて血を流したルシファーを心配し「刃物にも気をつけろ」と忠告しますが、ルシファーは怪我する危険に惹かれると楽しそうです。
そしてルシファーは立ち上がり、先ほど誘いかけたモデルがいるバックステージに赴きます。
モデルとキスを交わしていると表では激しい銃撃の音が聞こえてきます。
一瞬ルシファーは気を取られますが再びモデルと向き合います。
メイズが慌ててバックステージに入り銃撃が始まったから帰ろうと促し、渋々帰ろうとします。
再び客席に戻ると、逃げ惑う人々に押され倒されたうえ圧死した若い女性の死体がありました。
翌朝、警察署では若い女性の母親が悲しみに暮れクロエの事情聴取を受けています。
女性はまだ学生で昨夜は家族が寝静まったのを見計らい家を抜け出してベニーのファッションショーに行っていたのでした。
母親を慰めた後、クロエはダンと事件について話します。
恐らくギャングの仕業だろうというダン。
そして危険な事件だからクロエに関わるなと忠告します。
楽な仕事ばかりできないというクロエにダンはルシファーと関わってから銃撃戦になることが多いと指摘します。
クロエはこれまではルシファーの謎を解き明かしたいと思っていたが、今後は関わるつもりはないと答えます。
ダンは疑い深くクロエを見た後、談笑をする声の方を目線で刺します。
クロエがその方を向くと、クロエの机に腰をかけ楽しそうに女性の警察官と会話するルシファーの姿がありました。
クロエは怒って近づきルシファーに何の用かと聞きますが、ルシファーはクロエではなくクロエの上司の警部補に用があって来たと答えます。
そしてクロエに撃たれた右足のことでと言いかけるとクロエはバレたら免職になると慌てます。
クロエの慌てぶりを楽しむルシファー。
その時警部補がルシファーを呼び、部屋に招き入れます。
用件を聞く警部補に、今回の事件の目撃者でもあるから捜査に参加したいとルシファーは申し出ます。
そして危険なことが大好きだと言い、この事件なら危険なやり方で不死身かどうか試せると言います。
困惑の表情を浮かべる警部補に気づき、ルシファーは慌てて犯人ももちろん見つけると重ねます。
警部補はこれまでの事件で手助けしてくれたルシファーに感謝はするが、不死身うんぬんは警察と関係ないと断ります。
それを聞いてルシファーは警部補に「あなたは野心家だろう」と言います。
そして欲望にあふれていると言うと本音を引き出す力を警部補に使うルシファー。
力によって警部補は「本部長になるために何か大きなことがしたい」と語り始め、その為にはマイノリティの支持が欲しいと語ります。
ルシファーはそれを聞いてこの件やほかの捜査に加えてくれれば警部補の望みは叶うだろうと囁きます。
2人の思惑が見事に合致した瞬間でした。
部屋を出た後警部補はクロエにベニーとつながりのあるルシファーに捜査協力をお願いしたことを伝えます。
クロエは不服そうですが警部補の指示には従うしかありませんでした。
クロエはルシファーにどうやって警部補を納得させたのか聞きますが、ルシファーは事件を解決しギャングの抗争を防ぎたいと言います。
そして自分たちは「良いコンビ」になると言います。
クロエは不満そうに全ての指示に従ってもらうとだけ言いルシファーを捜査に加えることにします。
ルシファーはクロエが前回脚を撃ったことを持ち出しますが、クロエはあの時は撃たなければならない状況を作ったルシファーのせいだと言います。
そういうところがまるで悪魔だとクロエが言うとルシファーは「本当の無敵の悪魔だから」と肯定します。
そして事件と関わっていく内に変化しており、クロエに撃たれて傷を負い血を流したことが不死身ではない死の可能性を表しており刺激的だと付け加えます。
エレベーターに乗り込みながらそれを聞いたクロエは、新しい刺激が欲しいならとルシファーを思いきり平手打ちします。
ルシファーは懲りることなく「もう一回」とお願いします。
呆れるクロエにルシファーはこれからどうするのかと聞くとクロエはルシファーを家に帰すと言います。
ルシファーはそれは良いタイミングだと言います。
悪魔の借り
ルシファーの家にはすでにベニーが助手のヘクターと豚のディディを連れて訪れていました。
ヘクターの腕にはハートの刺青があり、それを見たルシファーがママへの愛の印かと問うと「元海兵隊だ」と答えます。
ルシファーはそれ以上触れることなく、クロエにベニーとはベニーが新人デザイナーだった頃からの付き合いだと紹介します。
クロエはさっそく事件の犯人の心当たりを聞きますがベニーはわからないと答えます。
脅迫などなかったかと聞くとベニーは自分はアーティストでタレコミ屋ではないとし答えようとしません。
ルシファーは自分に借りがあるだろうと2人の間に入ります。
それを聞いてベニーは渋々「ラテン・キングズともめ事がある」と白状します。
後ろで控えていたヘクターがあの夜彼らに入場させろと脅されたと付け加えます。
クロエはなぜ警察に言わなかったのかと問うと、ベニーは元々ギャングの一員だったがすぐに抜け出すことができデザイナーとして成功したことを話します。
ファッションだけでなく自身のファンも多いベニーにはCMも決まっており、だからこそ周りにギャングと関係があることが暴露されてはまずいと言います。
そして何より警察に話したとキングズが知れば報復されるだろうと恐れているのでした。
クロエはラテン・キングズのどのメンバーがショーに来たのか聞くとベニーの代わりにヘクターがディエゴとダニーという夫婦が来たと答えます。
クロエは他に何か問題があったら連絡するようにと言って名刺をベニーに渡しますが、ベニーはルシファーの顔色を窺いながら頷きます。
そしてキングズを怒らせると地獄だぞとクロエに忠告するのでした。
クロエは嫌われ者?
部屋を出た後、クロエはなぜベニーとの関係を黙っていたのかと聞きますが、ルシファーは世話した人間は多く借りはたくさんあると答えます。
先を急ごうとするクロエに警察官御用達のバーで話さないかとルシファーが誘いますが、クロエは断ります。
ルシファーはその警察官御用達のバーパドックは新人の通過儀礼と聞いたとクロエに言い引き止めます。
1杯くらい良いだろうとルシファーは更に誘いますが、クロエは勤務中だと頑なです。
ルシファーはそんなクロエに若いのに古臭いと貶すとクロエはそのパドックでは自分は嫌われていると白状します。
それを聞いてルシファーはクロエがある事件で警察官たちから嫌われているのは知っているが、それがバーに行けない理由ならば捜査の進展を祝うことさえできないのかと言います。
そして極めつけにクロエに撃たれた足が痛むと言うと、クロエは1杯だけならと結局ルシファーの申し出を受けるのでした。
パドックに行くとクロエの姿を見た客の警察官たちや、バーの店員でさもそれぞれに顔をしかめて噂をしています。
気にするクロエとカウンターに座ったルシファーは「誰も歓迎していないようだね」と言いその状況を楽しんでいます。
クロエはルシファーの人脈の多さや借りを作らせていることへの疑問を口にしますが、ルシファーは世話を頼まれれば大抵聞くと答え「悪魔の契約」だと言います。
その見返りは何かとクロエが尋ねるとルシファーはその場で要求することもあれば、ベニーの場合のようにあとになって考えることが多いと答えます。
クロエは不思議そうにそんな契約をする人がいるのかと言いますが、ルシファーはあっさりとみんな契約すると答えるのでした。
その時、背後から近づいてきた男がクロエに「パルメットのくそ女め」と罵り去っていきます。
ルシファーはあの男は誰だとクロエに聞くとクロエはうんざりしたようにアンソニー・パオルッチだと答えます。
アンソニーはクロエが警察官たちから嫌われる原因となったパルメット事件で撃たれたマルコムの相棒です。
パルメット事件とはパルメット通りでギャングと会っているところを銃撃され重傷を負ったマルコム刑事の事件でした。
クロエ以外の警察官は任務中に撃たれたマルコムのことを英雄視していますが、クロエはマルコムがギャングから賄賂受け取っているのではないかと疑っておりその事件の際も密かにマルコムの跡を尾けて銃撃を目撃していたのです。
それを聞いてルシファーはその事件とは関係なくクロエを侮辱したことは許せないと言い、アンソニーの元へ近づき一発殴ります。
慌てて2人は店を後にするしかありませんでした。
天使と魔物の利害一致
その頃、メイズはアメナディエルとカフェで会っています。
メイズはアメナディエルに地獄に戻りたいと言いますが、アメナディエルはそれならルシファーの弱みを教えろと交換条件を出します。
メイズは自分にはもう弱みを見せないが、あるセラピストにはルシファーは心を許して何かを語っているだろうとアメナディエルに教えます。
ルシファーに忠誠を誓うメイズが助言したことにアメナディエルは一瞬疑いますが、メイズはこれもルシファーのためだと真剣な顔をするのでした。
アメナディエルはさっそくセラピストのリンダのもとへ向かいます。
急に現れたアメナディエルにリンダは驚きますが、アメナディエルは紳士的な態度で隣のカウンセリングルームを借りることになったセラピストだと身分を偽って安心させるのでした。
クラブでは今日の出来事をメイズにピアノを弾きながらルシファーは語ります。
またクロエと事件に関わろうとしているルシファーにメイズは「あなたは変化している。不死身でなくなるかも」と心配しています。
しかしルシファーは心配しているのではなく、クロエに嫉妬しているのだろうと言います。
メイズは心外だとばかりに人間に嫉妬するはずはない、もう二度とルシファーの元に駆けつけないと告げます。
ルシファーは自分に忠誠を誓っているメイズは裏切ることはできないし、これまで通り自分のために動くだろうと自信満々に語りますが、メイズは無言で立ち去ります。
そこへダンがやってきます。
ギャングの事件に関わらせたくないダンはルシファーに自分の娘の母親でもあるクロエを必ず守ってくれと言い、ルシファーもそれに了承します。
ギャングに気をつけろ
ラテン・キングズのディエゴとダニー夫妻の家にクロエとルシファーが捜査のために訪れます。
車内でクロエはギャングを刺激しないようにルシファーに言うと、ルシファーはギャングの抗争で血の雨が降ることをダンが心配しておりクロエを守るように言われたことを話します。
それを聞いてクロエはうんざりした様子で車を降りるとルシファーが降りる前に車に鍵をかけ閉じ込めます。
クロエは1人で夫妻の家のドアを叩きますが夫妻の応答はなく、音楽が部屋の中から聞こえてくるばかり。
その時部屋の中から悲鳴が聞こえ、クロエは玄関のドアを蹴破ります。
そこで見たのはベッドで驚きパニックになっている夫妻とその前で悠然とソファに腰掛けるルシファーの姿でした。
どうやって車を開錠し部屋に侵入したのかクロエが聞くとルシファーは簡単だと言って特にそれ以上答えることもなく緊急事態だったからと言うのでした。
夫妻は突然のできごとに訴えてやると言いますが、クロエは意に介さずベニーの事件のことを尋ねます。
するとディエゴはベニーの靴を買いたくて会場に入りたかっただけなのに入らせてくれなかったことや、銃撃騒動に巻き込まれ圧死した女性は自分の従妹パオロであることを言い嘆きます。
ダニーはあのファッションショー以来ディエゴがとても落ち込んでいると話し、ディエゴはパオロはデザイナー志望だったと言いさめざめと泣き始めます。
それを見てルシファーが「これが犯人?」と呆れ、クロエもそのことに納得し夫妻にパオロのためにも心当たりはないか尋ねます。
ディエゴはイエロー・バイパーという男の名前を挙げます。
イエロー・バイパーは昔ギャングだったベニーと組んでいましたが不法侵入で捕まり、ショーの数日前に仮出所した男でした。
恐らく刑務所にいる間、ギャングを抜け出世したベニーを恨んでいると言う夫妻。
クロエはまだ犯人と決めつけられないとしながらも、ルシファーは夫妻の話からパオラを殺されたことへの報復をしたくないかと焚きつけます。
その時ベニーからクロエの電話に連絡が入ります。
また死人が出たというのです。
2人がベニーのギャラリーに駆けつけると、ギャラリーの奥ではベニーがペットの豚ディディの死体に布をかけ悲しんでいました。
ベニーはヘクターと外出して戻ったらディディが殺されたというのです。
ルシファーはイエロー・バイパーが仮出所したことを知っているかと聞くとベニーは知らなかったと答えます。
服役中ベニーは手紙と弁護士費用を送っていたがイエロー・バイパーは受け取らなかったと話し、ベニーはイエロー・バイパーだけが服役したことを今でも引け目に感じていると話します。
そして恐らく自分を恨んでおり、ショーの銃撃も今回のディディを殺したのもイエロー・バイパーの警告だろうと話します。
クロエは今夜はパトカーで警備するから安心するように言いますが、ベニーは自分を殺すまでイエロー・バイパーは諦めないだろうと恐れるのでした。
犯人はイエロー・バイパー?
リンダのカウンセリングルームに突然再びアメナディエルが訪れ、リンダを驚かせます。
そしてアメナディエルはリンダに問題があるかんじゃのことで相談したいからと飲みに誘います。
アメナディエルを同じセラピストだと思っているリンダは納得して飲みに行く約束をします。
保護観察官の情報によりイエロー・バイパーがいるという公民館にクロエとルシファーが捜査のためにやってきます。
イエロー・バイパーを探しながらクロエはルシファーにイエロー・バイパーの不法侵入の事件に関与しているのではないかと聞きます。
その事件はなすりつけられたものでベニーはルシファーの助力により逮捕を免れたからこそイエロー・バイパーは恨んでいるのではないかと。
ルシファーは今回の事件は自分のせいだと言いたいのかと言うと、ベニーの世話をした後のことについては責任はないと言い切ります。
そしてさらにルシファーが「悪行の責任は自分で負わなければならない」と言うと、クロエは頷き同じセリフをルシファーに返すのでした。
公民館の外ではたくさんの子供たちの前で壁面にスプレーアートを描くイエロー・バイパーの姿がありました。
クロエたちが話しかけるとイエロー・バイパーは警察に話す義務はないとして去ろうとします。
子供たちに囲まれているイエロー・バイパーを見て、ルシファーは犯罪者らしくないと言います。
その時、ディエゴとダニー夫妻がラテン・キングズを引き連れて現れます。
ディエゴはパオラを殺された報復に来たのでした。
クロエは止めますが、ラテン・キングスは一斉に銃を構えます。
興奮するラテン・キングズの前でルシファーは悠々と立ちはだかり彼らを挑発します。
そしてルシファーは後ろ手でクロエとイエロー・バイパーに合図をし、子供たちとイエロー・バイパーを避難させます。
ラテン・キングズがようやくイエロー・バイパー達が逃げたことに気付いた時、街灯の明かりが消え暗闇になります。
闇夜の中で次々にラテン・キングスが引き倒されうめき声をあげます。
闇夜の中から出てきたのはメイズ。
メイズはひっそりと見守るルシファーとクロエに「助けに来てやったわよ」とだけ言い、去っていきます。
倒されたラテン・キングスを警察が逮捕している中、ダンがイエロー・バイパーの鞄からファッションショーの銃撃で使われた銃と同じ型の銃を見つけたとクロエに報告します。
そしてダンはルシファーとクロエがうまく相棒としてやっていること、今回も2人だから事件解決したことを認めます。
しかしどこか腑に落ちないクロエ。
クロエはルシファーの元へ行くとあなたは世話することで支配することを楽しんでおり結果など関係なく成り行きを楽しんでいるだけだと言い、それはまさに「神コンプレックス」だと指摘します。
それを聞いて顔色が変わるルシファーにクロエは今回またベニーを助けたが、そのせいでイエロー・バイパーは2度も無実の罪で逮捕されたかもしれないと言うのでした。
護送されるイエロー・バイパーの車を運転するクロエの隣に座ったルシファーは先ほどの憶測をパルメット事件と同様に直感で言っていると指摘します。
そして仮釈放中のイエロー・バイパーが銃をアートクラスで持ってきているのが確かに不思議だと言うと、後ろで聞いていたイエロー・バイパーが「自分は無実だ」と叫びます。
ルシファーはにやりと笑ってイエロー・バイパーの方を向き、良心を聞かせてくれと言って力を使います。
するとイエロー・バイパーは「アートがしたい」と答え、銃でわざわざファッションショーに行って脅すような真似はしないし、もしそうならベニーを確実に銃で撃つと答えます。
「確かに誰にも弾が当たらないなんて下手くそだ」と納得するルシファーに対してクロエは「上手すぎるから誰にも弾が当たらなかった」と気付くと車をUターンさせます。
アートは難しい
向かった先はベニーのギャラリー。
ベニーは殺されたペットの豚ディディをモチーフにしたアート作品をルシファーに今回の事件のお礼だと言って渡そうとします。
ルシファーはベニーに君はとても成功したと伝えますが、「悪魔は偽物を嫌う」と言って表情を変えます。
ベニーは渡そうとしたアートのことかと思い否定しますが、ルシファーは最初に助けた時の不法侵入の罪がイエロー・バイパーにかかったことを隠していたと指摘します。
焦るベニーの前にクロエがイエロー・バイパーを伴って現れます。
クロエたちは今回の事件はアートの才能があるイエロー・バイパーを再び収監させようとしたベニーの嫉妬からきた計画で、死人が出たために計画変更としてラテン・キングスの名前を出してイエロー・バイパーを疑わせたのだろうと推測します。
ファッションショーの人ごみの中乱射して誰にも弾が当たらなかったのは、狙撃者が恐らく元海兵隊のヘクターだったためだろうとさらに追及します。
ヘクターの腕の刺青のハートは海兵隊の中でも狙撃手の印だったのです。
クロエはヘクターに群衆の発砲は重罪でパオラの死にも責任があるとヘクターを見つめます。
ヘクターはベニーに頼まれたと吐露し、さらにイエロー・バイパーの鞄に銃を仕込んだのも自分だと白状します。
そしてペットの豚ディディをベニーは殺したと嘆きます。
ベニーは逆上し、イエロー・バイパーに「自分の方が才能がある」と飛び掛かりますがルシファーが捕まえディディのアート作品にベニーを放り投げて穴を開けさせます。
穴からルシファーを見上げるベニーに「そっちの方が本物に見える」とルシファーは言って一瞬だけ本来の悪魔の顔をのぞかせ、ベニーに悲鳴を上げさせるのでした。 ファッションショーのパオラを悼む献花台にはパオラの母親やたくさんの人々が訪れていました。
その周りには事件を報道する記者たちがおり、その前で警部補は事件解決を述べ、ロス市警が今回も公平に捜査したと誇らしそうです。
その様子を見てクロエがいつか彼女は本部長になるだろうとルシファーに言い、どうやって世話したのかと聞きます。
ルシファーはお互い欲しいものは得たと言い、クロエは愕然とします。
そうです、ルシファーは見返りにロス市警の民間顧問に正式に就任したのです。
クロエは諦めたように笑うと相棒として認めると言い、敵は近くに置いておくとルシファーに釘を刺します。
そして車にクロエが先に乗り込むとロックを掛け、現場にルシファーを置き去りにしていくのでした。
クラブに戻った後、ルシファーはメイズに今回の事件の顛末を話し、メイズに助けてくれたお礼を言います。
ルシファーは自分に忠誠を誓っているメイズを称え、メイズも「見えない危険もいつでも助けてあげる」と答えます。
場面は変わり、ソファでうたた寝をするクロエ。
そこに近づくのはメイズ。
側の鏡には魔物の姿になったメイズが映っています。
ハッとしてクロエが飛び起きるとメイズの姿は消えていました。
LUCIFER/ルシファーシーズン1第5話感想
ルシファー、本当に悪魔の仕事?しているんだなと思う回でした。
どんな望みは叶えてくれるけれど、見返りを要求されるのは怖いですね。
メイズは助けないと言っていましたが、ちゃんとルシファーの助けに現れてくれましたし、何より強い!
メイズ、男前…と思いましたが、なにやらクロエの部屋に忍び込んだりとやっぱり地獄の使者たちは怖いですね。
LUCIFER/ルシファーシーズン1第5話まとめ
警部補の望みを叶えることによって見事民間顧問の職を得たルシファー。
これで堂々と事件に関わりつつ、クロエに付きまとえるとあって嬉しそうでした。
しかしアメナディエルがルシファーの弱点を探るためにリンダに近づいてきましたし、何やら不穏な空気が漂っています。
これから公式になったクロエとルシファーコンビがどのように事件を解決するのか楽しみです。
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※本ページの情報は2020年9月時点のものです。 最新の配信状況は各公式サイトにてご確認ください。