セックスアンドザシティが復活！サマンサの名前がない理由は？代役になるの？

90年代後半から2000年初頭にかけて壮絶な人気を誇った『セックス・アンド・ザ・シティ』続編が、HBO Maxで放送決定とのニュースが入ってきました！

続編は、『And Just Like That…』というタイトルで、全10話のシリーズで配信予定。

このドラマは、主役の4人の女性、自称恋愛至上主義のキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)、夢見がちなお嬢様シャーロット(クリスティン・デイヴィス)、毒舌だけど現実的な考え方でキャリーの良き相談役ミランダ(シンシア・ニクソン)、奔放に恋愛を楽しむサマンサ(キム・キャトラル)が繰り広げる恋と友情を赤裸々にそしてコミカルに描くストーリーなのですが、

なんと！！！！

続編にはこの主要登場人物の一人、サマンサが登場しない…？！

その辺の真相も含め、現時点でわかっていることを調べてみました。

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セックス・アンド・ザ・シティ復活！わかっていることまとめ
セックス・アンド・ザ・シティ復活！サマンサの名前がない理由は？
サマンサは代役を立てるって本当？
セックス・アンド・ザ・シティ復活まとめ

セックス・アンド・ザ・シティ復活！わかっていることまとめ

配信元であるHBO Maxは「続編は、30代から50代にかけて複雑になっていく3人の人生の現実と友情を描いたものになり、今春にニューヨークを舞台に撮影開始予定だ」と発表しているそうです。

3人になっていますね！！！

そもそもは、キャリー役のサラ・ジェシカ・パーカーが自身のインスタグラムで

『セックス・アンド・ザ・シティ』の続編を『And Just Like That…』というタイトルで制作する

と発表したことから始まっています。

その後、シャーロット役のクリスティン・デイヴィス、ミランダ役のシンシア・ニクソンもそれぞれのSNSでこのことを伝えているそうです。

予告編ともなる映像も一緒に発表されていますが、映像には主要人物は一切登場せず、ニューヨークの街並みと、お馴染みのキャリーが記事を書く時のスタイルで、「And Just Like That…」、「The story continues…」とタイプされた文字が映されています。

A #SexAndTheCity revival is coming to HBO Max.

Sarah Jessica Parker, Cynthia Nixon, and Kristin Davis will return in a new chapter of the HBO series titled, “And Just Like That…” pic.twitter.com/9zJgb6YVl2

— Rotten Tomatoes (@RottenTomatoes) January 11, 2021

セリフは、キャリーの声で「And Just Like That…」とタイトルが読み上げられるだけと、ちょっと物足りない感じです。

そして、サラ・ジェシカ・パーカーもHBO Maxもサマンサのことを語っていないというところで、フォロワーから様々な質問や憶測が飛び交うことになったようですが、実際のところはどうなのでしょう？？？

セックス・アンド・ザ・シティ復活！サマンサの名前がない理由は？

実は、サラ・ジェシカ・パーカーとサマンサ役のキム・キャトラルは、『セックス・アンド・ザ・シティ』シリーズが制作公開されている間から不仲説がささやかれていました。

特にサラが制作にかかわるようになってから、彼女のワンマンぶりにキムが辟易していたというのが主な理由のようですが…

『セックス・アンド・ザ・シティ』は映画も2本公開されているのですが、3作目の制作発表後、脚本も完成していたにもかかわらず、キムの意向で土壇場で制作中止となったといわくがあるそうです。

キム自身もSNSで第3弾は作りたくないと断言していたので、真実味があり、ドラマの続編が決まってもキムは出演しないのではと声は前々から上がっていたようです。

ちなみにサラは、キムとの不仲説を否定しているようですね。

SNSには、「彼女のことは嫌いではない」「サマンサは今回のストーリーには入っていないけれど、彼女はいつでも私たちの仲間」との書き込み。

あるファンからの「サマンサがいなくてさみしい」とのコメントには、「私も。私たちも彼女のことが大好き」とコメントを返しているようです。

サマンサは代役を立てるって本当？

というわけで、どうもサマンサは不在のまま、3人のストーリーが展開されていくのでしょうか。

キム・キャトラルの不参加が確実な様子を受け、巷では

サマンサのいないセックス・アンド・ザ・シティなんてありえない

サマンサ抜きで魅力的なストーリーになるのか

と炎上し、そこから、代役になるのではと憶測も飛んでいます。

では、誰なら代役として望まれるのでしょう?

ジェニファー・クーリッジ

映画『アメリカン・パイ』や『キューティー・ブロンド』などに出演。

サラのインスタグラム内でのコメントでファンから「ジェニファーにキムの代役をやってほし」とコメントが出た時に、是非を示しませんでしたが、「私たちは新しい物語を用意しています。楽しみだわ」と何やら意味深なコメントを残しているようです。

シャロン・ストーン

映画『氷の微笑』などで知られる大物女優ですが、昨年9月にミランダ役のシンシア・ニクソンがアメリカのトークショーに出演した際に、サマンサ役にはシャロンが適役なのでは、とふられ、「シャロンが演じるのは素晴らしいと思う。キムはサマンサの役として素晴らしかった。シャロンは完璧に役を自分のものにできると思う」と賛成していたそうです。

はたまた別の有色人種の女性

シンシアが、『セックス・アンド・ザ・シティ』のメインキャストが全員白人であることを挙げ、キムを含む多くの人がもし別の4人目の女性を起用するとしたら、その時は有色人種の女性がいいと言っていたことを明かした上で、自身もサマンサの代役にするのであれば、多様性を重視した配役に期待したいとコメントしているそうです。