アメリカ合衆国のSFブラックコメディドラマ『ザ・ボーイズ』のシーズン1をネタバレありで、あらすじをご紹介します~♪
欲と名声に取りつかれたスーパーヒーローたちを一般市民の『ザ・ボーイズ』たちが果敢にも倒しにかかります!
今回は、その第1話をご紹介しますのでお楽しみください~^^/
本作はR18指定ドラマです!
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ザ・ボーイズシーズン1第1話のあらすじネタバレ!
画像引用:海外ドラマNAVI
ホームランダーとクイーン・メイヴ
少年2人が学校帰りにスーパーヒーロー「セブン」たちの次の映画が待ちきれないと話しながら歩いていると、後ろから暴走するバンがこちらに向かってきます。
逃げようと走りだすと一人の少年が転んでしまい、あともう一歩で引かれるという寸前にクイーン・メイヴがバンの前に立ちふさがり止めてくれます。
銀行強盗たちはバンから降り、少年たちを人質にクイーンに銃を向けますがクイーンは笑みを浮かべながら男たちに歩き近づきます。
そこへ上空からの赤いビームが銃を溶かし、ホームランダーが着地します。
別の男が銃を向け撃ち続けますが、ホームランダーは銃弾を受けながら悠然と歩き男を片手で投げ飛ばします。
少年たちが「ホームランダー?」と声をかけると振り向き「大丈夫か?」と言い、少年たちの要求する写真撮影にも快く応じます。
ヒューイとAトレイン
電気量販店で働くヒューイはオーナーのギャリーに昇給の話を持ち掛けたいのですが、大事な話があると言っても「あとで」と言われると、それ以上何も言えずすぐに引き下がってしまいます。
諦めて仕事を続けていると、恋人のロビンが”出張サービスをお願いできますか”と入ってきます。
軽いチャッティングのあと、店を出て通りを歩きながらロビンは「ギャリーに昇給の話はできたのか」聞きますが、ヒューイは今日は忙しかったから明日聞くと答えます。
ロビンは仕事が順調なら昇給は当たり前だし、自分が勉強漬けなのは二人で一緒に暮らすためだと言います。
ヒューイは驚きロビンの両手を取り「もう一度言って」と言い、キスをしていると突然ロビンが消えてしまいます。
すぐ横で血だらけのAトレインが振り向き「行かないと、止まってられない」と言い、再び見えないほどの速度で走り去っていきます。
ヒューイの両手にはロビンの両手先だけが残りヒューイは何度も「ロビン!」と呼び泣き叫びます。
アニー・スターライト
アニー・スターライトは自宅で驚異的なスーパーパワーを鍛え、車を持ち上げたりガレージの壁を殴り壊したりしています。
母親は「これくらいはぶち抜いて」と娘を応援し声を掛けます。
ヴォート社に送るための映像を撮影し、特殊能力を求められるとアニーは目が潰れるので目を閉じてくれと言います。
ビデオはフリーズし撮影者が倒れ、アニーは慌てて走り寄り謝ります。
アニーのヴォート社面接
面接では、スーパーパワーは生まれつきで母は喜びいろいろなコンテストに連れて行ったという話や、子どもの頃からの夢は世界を救うことだったことなどを話します。
だからいつかセブンの一員になりたいと思っていたとアピールします。
Aトレインの言い分
ヒューイの父はロビンの葬式から帰ると「いい式だった。あんなに大勢の人が来るのはあの子が愛されてた証拠だ」と取りなすように言います。
流れっぱなしのテレビでは、ロビンの件についてAトレインが話す様子が映し出され、父は慌ててチャンネルを変えようとします。
ヒューイはこれを見たいからいいんだと父を止め、Aトレインのコメントに集中します。
Aトレインはお悔やみを述べた後、銀行強盗を追跡していてロビンが突然車道に出てきたのでよけられなかったと話します。
それを聞いたヒューイは、彼女は歩道にいたと怒り出しますが、父は落ち着くようなだめます。
秘密保持契約書
ヴォート社の弁護人フリードマンがヒューイの家に訪れ、ロビンとヒューイには婚姻関係がないので本来は賠償責任はないが、ヴォートは補償したいので4万5千ドル支払うと言います。
署名を求められ出された書類には”秘密保持契約書”とあります。
ヒューイは「つないだ手だけ残ったのを忘れろと言うのか!謝れ!署名はしない、帰れ!」と言う妄想だけをし、実際には「考える時間をください」としか言えません。
アニーの選考結果
アニーはキッチンで母とオーディションの合否について話しています。
自信のないアニーは、オーディションは全国規模だしたぶん不合格だと言い、母はマイナス思考はマイナスの現実を呼ぶと言います。
母が鳴った電話に出ると、ヴォート社からの”合格”の結果通知で二人は喜びで大声で叫んだあと、アニーは「変な音がしましたね。混線していたようです」と静かに応答します。
父の意見
ヒューイの父が何をしているのかと聞くと、ヒューイは任務中の事故で刑事告訴するのは無理みたいだけど、ロビンの両親が承諾すれば民事でいけると答えます。
すると父は”秘密保持契約書”にサインするように言い「これまで闘いを避けてきただろう、それが現実だ。私も同じだ」と言います。
ヒューイは父の言葉に失望し、家をあとにします。
アニー初出社
ヴォート社の前では大きな人だかりの中アニーが車から降り、人事管理部のアシュリーだという女性に「ニューヨークへようこそ」と迎えられます。
アニーがこの人々は私のためにいるのかと聞くと、アシュリーは当たり前でしょ?と答えます。
ヴォートのステージ
ステージでは、マデリンがスーパーヒーロービジネスは順調だとヴォートの映画やテーマパークなどの収益について講演しています。
これらは副産物で第一には勇敢なヒーローたちをあらゆる面で支えることだと言います。
ヴォートの宣伝VTRが流れ、登録するヒーローは200名で各地に派遣するとしています。
アニーの初披露目
舞台裏では、アニーは「オーディションのときのスピーチは謙虚ですばらしかった。今のところ上出来だ」と言われ本心だと答えますが、それがいいのと言われます。
ヴォートの精鋭たちの頂点を極めるスーパーヒーロー集団が『セブン』で、現メンバーのディープが新しいメンバーとしてアニーを紹介します。
大歓声の中ディープが登場し司会をマデリンと交代します。
ディープの紹介でステージに出るアニーも大歓声と拍手に囲まれ、すっかり人気者です。
ディープの要求
アニーはディープにセブンの待機部屋に案内され、600キロの上空から車のナンバーが分かるシステムなどを紹介されます。
アニーは、子どもの頃鏡の前に立って自分がこの部屋にいることを想像していたことを話すと、ディープも初日は自分が詐欺師のように感じたが、他のメンバーもみんな初日はそうだったらしいと言います。
学生の頃は部屋にホームランダーではなく、ディープのポスターを貼っていたと話し振り向くと、ディープはズボンを脱いでアニーにまっすぐ向かって立っています。
驚いて逃げるアニーに俺に夢中だったんだろ、セックスしようとは言わないくわえてくれと言います。
更に「セブンに入る夢はどうなる?」と言われ、怒りで特殊能力の電波を出すとディープは「いいから、落ち着け」と言います。
君の特殊能力がハンパじゃないことは聞いているが、俺はナンバー2だから今の電波で壊れたスクリーンを見せて襲われたと言えば、君をクビにできると言います。
君を尊敬している子どもたちのことを考えろ、ほんの数分我慢すれば、夢はすべて叶うんだと言います。
ビリー・ブッチャー
トランスルーセントはTVショーに出て、自分が透明になる方法について「皮膚が炭素メタ物質になり光を曲げる」と説明します。
司会者はそのときは完全に裸になるのかと聞き、会場が湧いています。
その様子を仕事場の家電量販店のテレビで聞いていたヒューイは、お店に人が入ってきたので接客に移ります。
おかしなことばかり話すその男は、ヒューイの名前を呼びロビンの件の話は聞いていると言い出します。
ヒューイが誰かと尋ねるとさらに、彼女は歩道にいたし君は賠償金を突っぱねたと言い、FBIの身分証を見せながらビリー・ブッチャーだと自己紹介します。
ブッチャーの要件
ついてくるように言われ、一緒に歩きながらイギリス人なのになぜFBIなのか聞くと、ブッチャーはただ女神像には受け入れてもらえたとだけ答えます。
そして、ロビンの件は氷山の一角でヒーローのせいで毎年数百人が死ぬが、映画や関連商品、テーマパークにテレビゲームと何十億ドルもの世界産業だから闇に葬られてると言います。
そのヒーローたちにお仕置きをするからついて来いと言って歩き出しますが、ヒューイは僕は遠慮する仕事に戻ると言います。
ブッチャーは、このチャンスを逃したらもうない、君はもうこれ以上失うものは何もないだろうと言います。
Aトレインの裏の姿
ここはどこかと聞くヒューイには答えず、ブッチャーは暗い路地裏に入り建物のドアを叩きます。
門番がブッチャーのことを警察と言っていたことをヒューイが尋ねると、ブッチャーは警察もFBIも変わらないと言います。
中に入ると、ヒーローたちの乱交パーティーが行われています。
ブッチャーはここではパパラッチを気にすることなくヒーローたちが欲望を満たしていると言います。
建物の奥には防犯カメラをチェックする部屋があり、ヒューイはそこでAトレインの昨夜の様子を見せられます。
Aトレインは他のヒーローにロビンの件を、まるで車に当たってくる虫だと笑いながら話しています。
アニーの現実
アニーは、トイレの便器で吐いています。
個室から出てくると鏡の前にはクイーン・メイヴがいて「早くその顔を拭きなさい。そんな顔を見せたらダメ」だと紙タオルをアニーに渡します。
クイーン・メイヴがのぞき見はやめなさいと言って出ていくと、裸のトランスルーセントが姿を現し、失礼と言って出て行きます。
ブッチャーからの依頼
ヒューイがブッチャーにどのヒーローも裏があるのか?ホームランダーもか?と聞くと、あいつは例外で酒もたばこもやらない聖人だと言います。
だが他はみなクズばかりだと言って、ロビンが死んだ日の警察記録を出します。
バーのケンカに車の盗難はあるが、銀行からの通報も捕まったヤツもいないと言い、誰かが何かを隠してると言います。
ブッチャーはヒューイに、ヴォートにAトレインが同席するなら署名をすると言って盗聴器を仕掛けてくるよう言いますが、ヒューイは全力で断ります。
絶対に無理だ、絶対にしくじって盗聴器も見つかり殺されると言って店を出ます。
マデリンの交渉
マデリンは、ボルチモアのスティーブにヌビアン・プリンスの派遣を提案し、値段交渉をします。
白人層からの支持もあり3年間の独占契約で、PRの全面的支援と関連商品の9.5%を年間3億ドルで提案します。
スティーブは年間2億なら議会を説得すると言いますが、マデリンは悪いけどアトランタも手を挙げてるんだと言ってもったいぶります。
スティーブは「コンパウンドVを知ってる」と意味ありげに言いマデリンは何の事かと聞くとヒーローたちの致命傷となり得ると答えます。
それでもマデリンは何の話か分からないと言い、年間3億がダメならアトランタが受けると言います。
アニーとヒューイ
アニーは母と電話をしていてホームランダーとは会ったのかと聞かれ、彼は忙しいから会ってないと言った後「話がある」と言いかけますが、母はさえぎり娘がセブンに入ったことがどれほど自慢か話し出します。
で、話って何なの?と聞かれ、すべてが思っていた通りで、すばらしいんだと言って電話を切ります。
公園の同じベンチでハンバーガーを食べていたヒューイは、泣き出すアニーに慌てて、大丈夫?今の電話がつらい話だったのかと声を掛けます。
アニーは自分が強いと思っていたのに、クソ野郎に最悪なことをされて思ってたほど強くないと気づいたことがツラいんだと話します。
ヒューイは、昔友人の女の子とスケートに行ったときの事を思い出したと言います。
僕は怖くて手すりを離せないのに、彼女は真ん中に行く。
彼女だってうまくなくて何度も転ぶんだけど怖いもの知らずで、彼女の口癖は”転んだら立ち上がればいい”だったと言います。
そしてヒューイは「君も転んだんだ。転んだままか、立ち上がるのか」と言うと、アニーは「私は戦う」と答えます。
ヒューイのやる気
ヒューイはブッチャーに会いに行き「やることにした」と言います。
ブッチャーの前でヴォートのフリードマンに電話をかけ、4万5千ドルは妥当な額だし、Aトレインから謝罪があるなら署名すると言います。
謝罪は無理だというフリードマンに交渉しますが、電話を途中で切られてしまいます。
ヒューイはやっぱり無理なんじゃないかと言うと、ブッチャーはそんなことはないと言って出て行きます。
初めての会議
アニーがメンバーが全員揃ったセブンの会議室に入っていくと、ホームランダーが窓の外を見ながら初めての会議に遅刻かと言います。
ディープが重圧に屈してもう来ないかと思ったと言うと、アニーはそんな心配はいらない絶対に逃げないからと言い、チラッと電波を見せます。
トランスルーセントがチームの損失について話しメンバーが嘆くと、ホームランダーは話を止め、スターライトの気持ちになれと先週救った人の話をしようと提案します。
ディープが手をあげますが、ホームランダーはブラック・ノワールに聞かせてくれと言います。
作戦会議
ヒューイはブッチャーに連れられヴォート社前に停めたの車中で、これからやることの説明を受けます。
盗聴器を入り口の探知機をかわすためにスマホとケースの間に入れ、会議室に入ってしばらく愛想よく話したら、トイレに行って盗聴器を取り出す。
再び会議室に笑顔で戻り、盗聴器はテーブルの下にテープで貼りつけろと言います。
ヒューイは、そんなにやることがあるのかとナーバスになりますが、とにかく落ち着いて行け弱腰になるなと言われて、車を降ります。
Aトレインとの対面
ビルの大きさに圧倒されながら、ヒューイは入り口ではさらに金属探知機に緊張しますが、携帯品を外し難なくクリアします。
会議室では「まだ待つなら先にトイレに…」と言いかけると、ドアが開きフリードマンとアシュリーがAトレインを連れて入ってきます。
開口一番フリードマンは謝罪は責任を認めるものじゃないと言い、Aトレインを見たヒューイは血まみれの時の記憶がよみがえり動けなくなります。
Aトレインに大丈夫か?と言われしばらくして落ち着くと、謝罪をありがとうと言って握手をします。
するとすかさずアシュリーが「では任務に戻ります」と言い、早々にAトレインを連れて足早に部屋を出て行きます。
呆然としているヒューイにフリードマンはペンを差しだしますが、ヒューイはトイレを貸してくれと言います。
トランスルーセントの目撃
トイレでは、スマホケースを開けると盗聴器を落としてしまうハプニングを、トランスルーセントに見られてしまいます。
気づかずに出ていくヒューイに、あれは何だ?トランスルーセントは腕を組みます。
ヒューイは会議室に戻ると、差し出されたペンを取り署名をしながら、テーブルの下に盗聴器を貼り付けます。
ヒューイの達成感
ヒューイは達成感で高揚しブッチャーにしてきたことを、武勇伝のように語ります。
Aトレインもヴォートもセブンも全員潰すと息まきながら、到着したのが仕事先の家電量販店だと気づくと、もっとヴォートと闘う仕事をしたいとブッチャーに訴えます。
もう君にできることはないと言われバンの中でモニターを見て指示を出したりとか、なんかあるでしょうと食い下がりますが、後は俺だけでするつもりだと言われてしまいます。
スティーブとマデリン
マデリンがスティーブに電話をし2億3千万まで下げてもいいと言い、スティーブはそれは賢明な判断だと言います。
マデリンはコンパウンドVの件について、ヒーローに関するうわさは全くの中傷だけど噂には尾ひれがつくから、発言は慎重にと釘を刺します。
スティーブは約束すると言って電話を切ります。
トランスルーセントの尾行
ヒューイに鍵を頼むと言ってギャリーが先に帰ります。
ドアの開く音がしてヒューイは「もう閉店です」と言いますが、誰もいません。
お前は誰だ?と声だけが聞こえ、ヒューイが仕掛けた盗聴器が目の前で宙に浮き、バレないと思ったか?と聞こえます。
見えない相手に殴られたり投げ飛ばされたりしていると、今度は陳列してあったテレビが宙を浮いてこちらに向かってきます。
ヒューイに向かってテレビが投げられそうになった瞬間に、店に車が突っ込んできます。
助っ人ブッチャー
ブッチャーが鉄パイプを持って車から降りてきて、透明のトランスルーセントと殴り合いが始まります。
口の中を切ったブッチャーは血を吹きかけ、かけられた箇所のトランスルーセントが姿を現します。
見えるようになったトランスルーセントにヒューイは、むき出しになったコードを当て感電させます。
倒れたトランスルーセントを見てブッチャーは、なぜ電気が効くと分かったのかと聞き、ヒューイは肌が炭素で伝導率がいいんだと答えます。
ブッチャーは運ぶから手伝えと言いトランスルーセントを持ち上げようとします。
パニックになったヒューイは、正当防衛性を叫びFBIなんだから何とかしろと言いますが、ブッチャーはFBIってわけじゃないと答え更にヒューイは混乱します。
聖人ホームランダー
プライベートジェットでスティーブは息子と並び、乱気流に不安になる息子を心配ないとなだめます。
息子が窓の外を見て”パパ、見てよ!”と言い、スティーブがのぞくとホームランダーが飛んでいます。
息子はパパ友達なの?と嬉しそうに言いますが、ホームランダーは火炎ビームでジェット機を真っ二つに切り裂きます。
ザ・ボーイズシーズン1第1話感想
ザ・ボーイズの第1話、初回から息をのむスピード感に、思わず一気に見入ってしまいました!
ヒーローにビジネスが絡むとこんな世界になるんですね~
ブッチャーによると聖人のはずのホームランダーまで、最後にはとんでもないことをして終わりました。
ブッチャーはいったい何者なのでしょうか??
さいごに
ザ・ボーイズシーズン1第1話は現在「Amazonプライムビデオ」で配信中!
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細かいコミカルなやり取りも、ぜひ映像でもご確認ください~
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