本作品はR18作品です。
2019年7月26日にシーズン1の最終話が公開された『ザ・ボーイズ』
そして、2020年9月4日、ついにシーズン2が始まります!
シーズン1は、ホームランダーに殺されたと思われていたブッチャーの妻ベッカに衝撃の新事実が!
ベッカは生きており、子供(しかも、ホームランダーの!?)までいたという衝撃的なラストで幕を閉じました!
次の展開をかなり期待させる形で終わった『ザ・ボーイズ』シーズン1。
その続きとなる『ザ・ボーイズ』シーズン2の第1話はどんな幕開けか!?
早速、チェックして行きましょう!
ザ・ボーイズシーズン1第1話ネタバレあらすじ!初回から衝撃の連続!!
ザ・ボーイズシーズン1第2話ネタバレあらすじ!ヒューイVSトランスルーセント!!
ザ・ボーイズシーズン1第3話ネタバレあらすじ!コンパウンドVの正体とは?!
ザ・ボーイズシーズン1第4話ネタバレあらすじ!ホームランダーの裏の顔?
ザ・ボーイズシーズン1第5話ネタバレあらすじ!謎の女性の更なるスーパーパワー?
ザ・ボーイズシーズン1第6話ネタバレあらすじ!女性はテロリスト?!
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ザ・ボーイズ2第1話のあらすじネタバレ!
画像引用:海外ドラマNAVI
新たな幕開け
シーズン1のダイジェストから始まった今回。
スーパーヒーローを管理しているヴォート社では、アメリカ国防総省との会議が行われていました。
強気の姿勢でアメリカ国防総省と議論をするヴォート社社長のエドガー。
一方、シリアではテロリストが次々と殺されていきます。
セブンのメンバー、ブラックノワールがスーパーパワーを持つスーパーテロリスト、ナキーヴを暗殺しに来ていたのです。
そして、彼はその暗殺を成功させます。
場面が変わり、ホールでは、トランスルーセントの追悼式が行われています。
ホームランダーは変わらずに大衆の前で熱弁をふるっています。
「トランスルーセントはスーパーテロリスト、エル・ディアブロに殺された」
と彼は語ります。
そこには、追悼の歌を捧げるスターライトの姿も。
取材陣の前で、ホームランダーと手を繋ぐスターライト。
彼女はスター街道を一直線に走っていました。
豪邸で優雅な暮らしをするスターライトの一方、ヒューイはどこかの寂れた地下の一室で暮らしていました。
正反対の暮らしをする二人ですが、二人とも表情はさえません。
スターライトは、人工呼吸器に繋がれたAトレインを見に行きます。
ヒューイが暮らすアジトのような場所には、複数人の人がおり、なにか作業をしています。
その中には、フレンチーやマーヴィン、キミコといったザ・ボーイズのメンバーもかわらずいます。
しかし、ブッチャーの姿はそこにはありません。
ヒューイは売店の中にあるアジトから出ると、駅に向かいます。
電車でヒューイが再会したのは、スターライト(=アニー)です。
二人は、極秘に接触していました。
ヒューイはヴォート社のある男の情報をアニーに渡します。
アニーはその男はケープフォーキリスト時代の知り合いだと話し、「だけど、やるしかない」と意味深に話します。
ヒューイとアニーはお互いに素直になれず、微妙な空気が二人の間に流れます。
子どもたちが遊ぶプールで、ディープは腐っていました。
警察に連行されたディープを迎えに来たのは、イーグル・ジ・アーチャーという弓を扱うヴォート社のスーパーヒーローでした。
イーグルは優しくディープにフレスカという飲み物を渡します。
テレビでは、シーズン1の最終話でホームランダーによって殺されたヴォート社の副社長、マデリンの最期についての再現ドラマが流れていました。
しかし、テレビではマデリンを殺したのはブッチャーだということになっています。
また、マデリンの赤ん坊はマデリンの爆破した自宅から27km離れた場所で保護されていました。
ブッチャーの安否は、ザ・ボーイズたちにもわかりませんでした。
ヒューイは、絶対にブッチャーはしぶとく生きているはずだと言います。
ヒューイ、フレンチー、マーヴィンもテレビで広く指名手配されています。
彼らは、逃走用のパスポートを偽造するための資金を武器を売って稼いでいました。
コンパウンドVをネタに、ヴォート社を潰そうと息巻くヒューイ。
ブッチャーなんかいなくてもできるとヒューイは言いますが、ザ・ボーイズのメンバーは全く賛同しません。
マーヴィンはもう終わりだとヒューイにいいます。
ブッチャーを失ったザ・ボーイズはバラバラでした。
更に暴走するホームランダー
ホームランダーはマデリンのオフィスがあった場所を探索しています。
マデリンの写真を愛おしげになでるホームランダー。
冷凍庫にはマデリンが搾乳した母乳が残っていました。
それを解凍し、ゴクゴクとホームランダーは飲み干してしまいます。
ヴォート社には、広報担当のアシュリーが戻ってきていました。
マデリンの引き継ぎとしてホームランダーに指名されていたのです。
彼女は、トランスルーセントの後釜が見つかったと言います。
視覚障害のあるスーパーヒーローです。
彼のような人をセブンに入れることで、マイノリティからの支持を受けられるとアシュリーは言います。
視覚障害のあるそのスーパーヒーローは、「目が見えなくても、特別な耳があるからわかる」と言います。
ホームランダーは「では、こうしたらどうなる」と彼の耳を破壊します。
耳から血が吹き出し、のたうちまわるスーパーヒーロー。
「これでお前ははただの役立たずだ。私がこんな不良品をセブンに入れることを許可すると思ったか?」と冷酷に言い放つホームランダー。
アシュリーに対しても「君には何の権限もない。私にただ従え。君は、99階で起こっていることをすべて伝えろ。セブンに誰を入れるかを決めるのは君じゃなく、この私だ」と支配します。
忍び寄る新たな影
アニーは、ヒューイから受け取った情報の男を尾行していました。
その男は、腕を切らせてと頼む客から金をもらい、自分の腕を差し出します。
客に腕を切り落とされても、その男は全く痛みを感じず、また切り落とされた腕も再び生えてきます。
ヒューイたちのアジトには、重症を負った仲間が担ぎ込まれてきます。
その原因を探りに港へと向かうザ・ボーイズ。
現場には折り紙が置かれていました。
港の防犯カメラを見せてもらうと、フレンチーは銃と薬物の密輸だけを行っていたはずでしたが、同じ船で人の密航も行われていました。
密航してきていたのは、テロリストたちでした。
しかも、スーパーパワーを持つスーパーテロリストです。
ヴォート社では、広報に関して一般人を招いての調査会議が行われていました。
ヴォート社とアメリカ軍が組むことを広報するポスターの文言を「世界を救う」か「アメリカを救う」どちらの方がいいかという問いに対し、満場一致で、「世界を救う」が選ばれます。
しかし、その会議の様子を見ていたホームランダーは「アメリカを救うのほうがいい。我々の貢献先は世界ではなく、アメリカだ」と言い放ちます。
ディープが目を覚ますと、イーグルとキャロルという女性がいる部屋にいました。
ディープはそこで、キャロルから、またフレスカという飲み物を渡されます。
イーグルはキャロルに心酔しきっています。
ディープはキャロルに、「あなたはセラピストか」とたずねます。
キャロルは「セラピーなんて心を破壊することよ。私は教師みたいなものよ」と言います。
飲酒や自尊心の問題についてキャロルに話せとイーグルに促されるディープ。
ディープは、拒否しますが、キャロルに「セブンに戻る手伝いをする」と言われると心が動いてしまいます。
そんなディープにキャロルは共同教会出版の「自己再生の方法」という本を差し出します。
キミコはフレンチーに「Boy(少年)」という文字と、折り紙を見せますが、フレンチーには伝わりません。
スーパーテロリストが密入国していることに焦りを感じるヒューイ。
ブッチャーを呼ぼうというフレンチーに対し、ヒューイは頑なにブッチャーは必要ないと拒みます。
「なら、どうする?」と言われ、「アニーを呼ぼう」と言います。
マーヴィンには「アニーはスターライトだ。ヴォートは、アニーの携帯を盗聴している」と言い返されます。
電話はしていないが、メールはしたと言うヒューイに激昂するマーヴィン。
自分たちでどうにかしないといけないと息巻くヒューイに、マーヴィンは「お前は兵士でもスパイでもない。家電を売るただの男だ」とさとします。
しかし、ヒューイは「すべてを失って、もう僕にはここしかないんだ。僕は決してタフなヒーローにはなれない。僕がなれるのは、すごいとは思われてないけど、実はめちゃくちゃすごい人間なんだ」と言います。
アニーは追跡してる男(=ゲッコー)に接触します。
ゲッコーは、ヴォート社の67階の研究室で働いています。
アニーはゲッコーと昔話に花を咲かせたあと、ゲッコーに「67階の研究室に行って、コンパウンドVを盗んできてほしい」と本題に踏み込みます。
何の話かわからないとごまかすゲッコーに、ゲッコーが行っていた腕を切り落とさせるバイト(SMの男娼)の動画を見せ、これを拡散すると脅します。
セブンに新たに加入したのはスーパー自由人!?
とある撮影現場では、ヴォート社と軍隊の広報動画が撮影されていました。
そこで、自由にインスタライブを行い内情を話しまくる女、ストーム・フロント。
ホームランダーやメイヴにも全く物怖じしない姿勢で絡んでいきます。
彼女は、トランスルーセントの後任として、エドガーにセブンに加入しろといわれたと言います。
ザ・ボーイズたちはCIA捜査官スーザンに会いに行きます。
彼女は、ヴォートの内部でクーデターが起こっていると話します。
次の瞬間、スーザンの頭は爆発!
スーパーテロリストの仕業だと、ザ・ボーイズは慌てて逃げていきます。
ヴォート社では、ホームランダーがエドガーにストーム・フロントのセブン加入について抗議しています。
ヴォート社と契約更新をしなくてもいいのだ、と強気な姿勢で挑むホームランダー。
そこで、エドガーは「ヴォート社の創立者フレデリック・ヴォートについて知っていることは?」とホームランダーに尋ねます。
エドガーはフレデリック・ヴォートについての真実を話し始めます。
ヴォート社の創立者、フレデリック・ヴォートはドイツのミュンヘンで博士学を取得し、遺伝学を先駆け、ヒトラーにより強制収容所の医長に任命されました。
彼は、人体実験がやり放題の強制収容所で、コンパウンドVの初期実験を行います。
博士は戦況の悪化を感じ、連合国側に加わります。
彼の実験は、戦場での実地実験にうつります。
ソルジャー・ボーイのようなスーパーヒーローたちはドイツ人兵士を大量に殺し、フレデリック・ヴォートは偉大なアメリカ人となります。
要点はなにかとイラつくホームランダーに対し、エドガーは厳しく
「我が社はヒーロー会社ではなく、製薬会社だ。君は重要な資産ではない。我が社で重要なのはコンパウンドVの調合法だ」
と言い放ちます。
更に、ホームランダーがテロリストにコンパウンドVを渡したことで、コンパウンドVの存在が世の中に知られてしまったと責めます。
ホームランダーにはセブンの人選に口を出す権利もないと毅然とした態度で突き放します。
不満を持ちながらも、言い返せないホームランダー。
気分転換に彼が向かった先は、ブッチャーの妻、ベッカのところでした。
ホームランダーは「息子に会いに来た」と微笑みます。
ザ・ボーイズのアジトでは、ヒューイが体についたスーザンの肉片を洗い落としています。
自分のせいでスーザンは死んだと自分を責めるヒューイ。
それに対し、マーヴィンは彼女は監視されていて、まずいことを言ったから殺されたのだと言います。
ヒューイは、ヴォートがCIA捜査官を暗殺したのか?と驚きます。
マーヴィンはそして、そのまずいことに自分たちも関わってしまったのだと話します。
ヒューイのもとにアニーから興奮気味に電話がかかってきます。
盗聴を警戒するヒューイに対し、アニーは無邪気にコンパウンドVが手に入った、ヴォートを潰せると話します。
もっと慎重になろうと話すヒューイ。
ここでも二人は少しすれ違います。
そして、ついに!ザ・ボーイズのアジトに、ブッチャーが現れます!
フレンチーがリーダーが必要だと呼び戻したのです。
ブッチャーの帰還を快く思っていないヒューイに対し、
ブッチャーは「大丈夫だ。パパがいる」とほほえみます。
ザ・ボーイズシーズン2第1話感想
面白い!!
いやー怒涛の展開です。
あのシーズン1からの衝撃のラストの続きとしては、意外と淡々と日常が進んでるのかなと思ったら、それは大間違い。
裏では、いろいろと動きが加速していましたね!
シーズン1からの馴染みの登場人物たちに新たな登場人物たちともりだくさん。
ブッチャーは最後にぽんっと笑顔で帰ってきますが、いやいやあんた何があったのよ笑
ブッチャーは相変わらず、謎の多い男です笑
目が離せません。
ザ・ボーイズシーズン2第1話まとめ
衝撃のシーズン1からのシーズン2。
メインキャラクターのブッチャー不在のなかで、物語は進んでいきました。
既存キャラクターの様々な展開に加え、新しいセブンメンバーとして現れたストーム・フロント。
彼女もまだまだ謎多き人物です。
また、シーズン1最後で脅威となっていたナキーヴや、ヴォートと戦うための重要人物であったCIA副捜査官スーザンがあっさり殺されてしまいます。
スーパーテロリストたちがはびこる中で、ザ・ボーイズたちの命の危険度もますます上がっています。
ヴォート社との確執を深めるホームランダー。
ブッチャーを好意的に思っていないヒューイ。
このあたりの対立がこの先、問題になってくるのではないでしょうか!?
続きが本当に気になります!
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