グッド・ファイトシーズン2第10話では、エイドリアンが何者かに襲撃を受けて病院に運ばれてしまいました!
窮地だからこそ結束を深めるダイアンとリズ、そしてコリンとルッカも距離が縮まりました。
ジェイも戻ってきてくれて、マリッサと知恵を絞って犯人捜しです。
ふたりは、犯人を見つけ出すことはできるのでしょうか?!
今回は、シーズン2の第11話のあらすじを、ネタバレありで紹介していきます!
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グッド・ファイトシーズン2第11話のあらすじネタバレ!

偶然の出合い
土砂降りの雨の夜、ずぶぬれになりながらタクシーを待つダイアン。
アプリでタクシーの接近状況を確認しますが、タクシーは迷っている様子であと少しのところで方向転換し到着予定時刻がどんどん遅くなります。
ダイアンは目の前にあったコインランドリーで雨宿りすることにしました。
入ってみると、奥の方から人の気配がします。
タクシーは15分後、興味を惹かれダイアンは奥の部屋を覗きに行きます。
奥には畳があり胴着を来た十数名ほどの人々が合気道の練習をしていました。
講師の女性がダイアンに興味はあるのかと声をかけてきますが、ダイアンは私はやらないけどただ美しくて見とれていただけだと答えます。
それでも講師は火曜の夜に来るよう誘います。
犯人の捜索
ダイアンの電話が鳴り道場を出て電話に出ると、ジェイがエイドリアン襲撃の有力な容疑者が見つかったと言います。
ステイプルズには完ぺきなアリバイがあり、勝訴した相手を調べネオナチのデニス・ハニーカットが浮上してきたと言います。
ダイアンは、明日エイドリアンに確かめてみようと言い電話を切ります。
ロンの主張とエミリーの主張
バーで写真家のロンとエミリーが楽しそうにおしゃべりをし、エミリーはロンのインスタグラムの写真を褒め讃えています。
ところがロンはエミリーを訴え、レディック&ボーズマン事務所で尋問を受けています。
オリンピックの時期で観たい試合があったから家に誘ったら彼女は断らなかったと言います。
テレビを見ながらいちゃつき始めますが、コンドームを付けようとするとそういうのはやめようとエミリーは止めます。
無理強いはしていないしいいムードだったとロンは言いますが、エミリーはロンが帰りづらくしたけど、早く終わらせて帰りたかったと言います。
サイトの存在
リズは”避けるべきクソ野郎”というサイトがあり、今回の出来事が1か月も経たずに載ったが、その経緯について聞きます。
エミリーは泣いている私を心配して同居人がサイトの運営者グレッチェン・マッキーに話し、グレッチェンに頼まれ掲載を認めたと言います。
ロンはそれでクビになり狭い業界で再就職もできないと言い、掲載を削除し謝罪してほしいと訴えます。
リズは、逸失利益20万ドルと謝罪サイトへの掲載を削除と言い、相手方弁護士は受け入れることなく部屋を出ます。
エイドリアンへの報告
エイドリアンの病室に近況報告に行くリズ、ダイアン、ジェイ、マリッサですが、リズは今回の”避けるべきクソ野郎”の件は勝算はないから降りるべきだと言います。
録取初日での判断に賛同しかねるエイドリアンですが、ダイアンも名誉棄損とは言えないし報酬分の働きはしたから降りるべきだと言います。
エイドリアンは分かったじゃあ電話しておくと言いますが、ダイアンとリズは揃って止めゆっくり休むように言います。
さらにエイドリアンはビショップとスウィーニーの件について心配しますが、それも自分たちでちゃんと対処したと言います。
そして、ふたりは合併の話はワルツァーの目的が顧客盗みだと分かったから、仕返しに交渉を打ち切り顧客をいただいたと話します。
マフィアじゃないぞと目を丸くしたエイドリアンは、急いで復帰しなければと言いますが、ふたりは私たちに任せてゆっくり休んでと反対します。
容疑者選定の通過報告
ジェイとマリッサは、顧客と勝訴相手から銃撃の容疑者を絞ったことを報告し、ステイプルズとネオナチのハニーカットの写真を見せます。
エイドリアンがハニーカットの写真に注目するので、ジェイが彼か?と聞くとそうだと思うと答えます。
ジェイが会ってみると言いエイドリアンは警察へは?と聞きますが、ダイアンが警察とは少し衝突があったとし、リズは顧客リストの扱い方でと言います。
エイドリアンは、激しく驚き痛みに呻きます。
4人は、大丈夫だから安心して休んでくれと口をそろえて言い、病室を出ます。
4人が病室を出るとエイドリアンは、電話を取り「すぐ手を打たないとあの件から降りる」と言います。
警察の反応
ジェイとマリッサは警察へ向かいハニーカットの写真を提供しますが、警察はご協力をどうもと言うだけで、取り合おうとしません。
マリッサがなぜ話を聞こうとしないのかと聞くと、容疑者は黒人だと分かったんだと言います。
エイドリアンは白人だと言っていると食い下がっても、被害者の勘違いだと言います。
マイアのからかい
ルッカとコリンが電話で話していると、ルッカは突然激痛が走り階段で座り込みます。
マイアがすぐにフォローに走り寄りますが、一瞬のことでルッカは平常に戻っています。
状況の分からないコリンは陣痛か?どうしたんだ?とプチパニック状態で質問し続け、面白がるマイアは「ルッカ大丈夫?」とコリンに聞こえるように大きな声であおります。
電話を切って笑うふたりの元に血相を変えて走ってくるコリンは、二人の様子を見てダマしたな!と怒ります。
カップルのケンカがはじまり、マイアは外に出ます。
ルッカとコリンの未来の話
まもなく落ち着いたコリンは、未来の話をしようと言います。
結婚はないと言うルッカに、分かってるが今後はどうするんだと聞くコリン。
ルッカは私が子どもを育てコリンが時々会いにくればいいと言いますが、コリンは選挙に勝てば1月からDCだと言います。
君がDCに住めばいいじゃないかと言いますが、ルッカは当然同意しません。
コリンは、ここではいいように使われているだけだが、DCでの扱いは議員の大切なパートナーになると言います。
訴訟投資家の参入
訴訟投資家のトムとジェリーが証言録取を続けるように言い、リズはロンの依頼料は使い切ったと言います。
それに対し僕らが210万ドルの資金を出すと言い、ダイアンは目を丸くします。
目的を聞くと、男性20名女性2名が掲載され皆集団訴訟に同意し、かなりの賠償額だと言います。
すぐに戻ると言いジュリアスとリズ、ダイアンは部屋の外に出て相談します。
リズはエイドリアンが存在を示そうとして何かしていると言い、ジュリアスは勝ち目がなくても210万ドルは大きいと言い、ダイアンは検討すると答えようと言います。
ダイアンの資産と節税
ダイアンの会計士が事務所を訪れます。
破産寸前だったダイアンの資産が元に戻ったと言います。
損失がそれほど大きくなかったのと賢い投資と節約、現在の収入も高いことが原因だと言います。
さらに、トランプの税率引き下げの政策で富裕層は恩恵を受けたと言います。
大笑いするダイアンに、その気なら引退してフランスの家も買えると言い、ご主人の会計士から連絡があったと言います。
離婚するなら今年中の方が節税できるとカートの会計士が言ったと言い、ダイアンは離婚の申し出なのかと聞きます。
ダイアンの会計士は、それはあなたも望んでたことだろうと答え、ダイアンはまだよくわからないと言います。
襲撃犯さがしとサイトの調査
ダイアンは、カートの留守番電話に今夜飲みたいから折り返しするように録音します。
そこへジェイとマリッサ、リズが入ってきてハニーカットにアリバイがあったことを告げます。
リズが警察の持つ手がかりを探り、マリッサは資料を集めると言いますが、ダイアンはマリッサには”クソ野郎”の件をお願いします。
リズがエミリーが過剰反応しがちかどうか元彼たちに聞くよう言うと、マリッサは被害者を非難するのかと聞きますが、ジェイが彼女が被害者とは限らないと言います。
彼女の味方のマリッサと男性を弁護するジェイで言い争いが始まりますが、ダイアンがマリッサに嫌ならこの仕事はジェイに頼むと言うと、マリッサはやるけど意見は曲げられないと言い残し部屋を出ます。
警察の言い分
リズは夫のイアンに被害者の証言とは違い刑事は犯人が黒人だとしている理由を聞きます。
銃撃の5分後に逃げる男が目撃され、目撃者2人がそろって黒人の男がゴミ箱になにかを捨てたと言っていて、そのゴミ箱の中には犯行に使われた銃があったと言います。
さらにイアンは、だからビショップとその一味を調べていると言います。
犯人捜し的を広げる
病室のエイドリアンに確認すると、エレベーターのドアが開き中を見たとき白人だと思ったが勘違いかもしれないと確信を失っています。
それを聞きジェイはでは黒人も調査対象に入れると言い、リズが顧客だけでなく勝訴相手も調べるよう言います。
出て行こうとするジェイにエイドリアンは呼び止め、改めてお礼を言うと、ジェイはお互いさまだと答えます。
男女意見の相違は平行線
ジェイが部屋を出ると、エイドリアンはリズのお土産を一緒につまみながら”クソ野郎”の件について話をします。
引き下がれなくしたでしょうとリズが言うと、エイドリアンは偶然だと言い、トムとジェリーが来てあの訴訟に資金を出すと言ったと言います。
エイドリアンが嫌なデートだっただけで珍しいことじゃないと言うと、リズはデートの件にとどまらずサイトも潰すことになると言います。
ここでも、男性と女性の立場で意見が対立します。
マリッサのエイミー元彼調査
マリッサはバーでエイミーの元彼に会い質問をして行きます。
元彼は自分が書いた映画の感想を拡散してくれたことで知り合い2回デートしたが、彼女からメールが来なくなって終わったと言います。
エミリーはSNSには僕にフラれたと書いていたが、デートするのが好きで、セックスはしたがらなかったと言います。
カートとの話し合い
ダイアンは合気道の稽古を終えた後、カウンターバーでカートと待ち合わせをします。
会計士から聞いた離婚の申し出について聞くと、カートは驚きますが、去年君が言いだしたから会計士が気にしていたと言います。
ダイアンはそれなら自分たち本人の意思確認をしようと言い、会うのは年に30日くらいで結婚している意味がないから、あなたが望むなら構わないとします。
それに対しカートはタリーの影響かと聞き関係ないと知ると、あれからずっと償おうと努力してきたが疲れたと言います。
そして、その質問に真剣に答えるため明日にしたいと言い、バーを去ります。
DC一番のヘッドハンター
ルッカの元に、セバスチャン・ローズという男性が予約なしで訪ねてきます。
要件を尋ねるルッカに、ローズはDCで一番のヘッドハンターだと自己紹介をします。
コリンが依頼したのか?と聞くと、じき議員になる大切な人の事か?と言います。
ルッカがDCには行かずシカゴに残ると言うと、ローズはカバンからDCの5大事務所からのスカウトファイルを出し、2時間でこれだけ集まるのはルッカの売れっ子ぶりを示していると言います。
今の報酬は知らないが、どこも上を行くはずだと言いファイルを渡します。
ルッカはコリンに電話をし、DCに住む気はないからやめてくれと言うと、僕じゃないと言い誰だか考えてみてと言います。
コリンは母には話しておくと言い、電話を切ります。
グレッチェン・マーキー
グレッチェン・マッキーがレディック&ボーズマン事務所で尋問を受けます。
女がおびえて黙っている時代は終わったと言い、ダイアンに女を訴える代表だろうと突っかかります。
ダイアンは女は皆あなたに従えと言うのか?と言うと、皆さんの時代がセクハラ男を生み口をつぐむ女性たちを生んだと言い、サイトは閉めないと言います。
解決は和解だけ?
ロンとデートした別の女性からも録取証言を受け、エミリーからも別の男性とのデートについての証言も受けます。
リズは、投資家たちに和解で話をつけるよう勧めようと言い、ダイアンも賛同します。
マリッサは自分が聞いてきた元彼からの情報を、マイアがエミリーに不利な印象を与える方法で使ったと、腹を立てます。
あくまで女性の味方の立場を崩さないマリッサは、マイアに「最低」と吐き捨てます。
ポール・ジョンソン
マリッサがジェイの様子を見に行きますが、恨んでる顧客は少ないと言います。
強いて言えばと上げたのが、ジェレマイア牧師にレイプされたと訴えたポール・ジョンソンだが、これを警察に情報提供するかどうかの方が悩ましいことだと言います。
ホワイトヘッド
リズは警察に行き、イアンに目撃者に見てほしい人がいると訴え、ジェイがポールの写真と事情をイアンに示します。
イアンは部下を呼び、目撃者について聞くとこれから聴取すると言います。
ジェイは聴取がすんでいないのか?と驚き、聞きもしないでなぜ証言を信じるんだと食い下がります。
現場の警官が話を聞き報告書があるというイアンの部下に、どの警官だと聞くと示した先にいたのはホワイトヘッドでした。
犯人逮捕
黒人が逃げたという話は、彼からの報告だけで証言したという目撃者はなく、銃はホワイトヘッドが仕込んだものだったことが分かります。
弁護士殺しに便乗したホワイトヘッドの犯行だったことが分かり、ホワイトヘッドは、その場で逮捕されます。
更なるスカウト
ルッカの部屋にまたまたアポなしの来客です。
オバマ夫妻と仕事をしているヘイバーコアだと言う自己紹介を受け、ルッカはカールの葬儀でお見かけしましたと握手をします。
ヘイバーコアは1月にDCに来るそうだが、うちの事務所の相談役になってくれないかと言います。
驚いて反応のできないルッカに優秀な弁護士が欲しいが君なら申し分ないと言い、名刺を渡します。
ルッカがコリンに頼まれたのか聞くと、ヘイバーコアは驚いたように否定し引く手あまただと聞き、取られたくなくて慌てて来たんだと答え帰っていきます。
複雑なルッカですが、嬉しさも否めません。
和解の提案
こちら側の和解提案について、エミリーは弁護士とグレッチェンと相談しています。
その様子をダイアン、リズ、マイアは、どう返事をしてくるか予想しながら眺めます。
マイアは、エミリーは傾いてますが、グレッチェンは訴訟を恐れてると言います。
ダイアンは、投資家たちのトムは降りたがってるがジェリーは違い訴訟費用を出し誰かをつぶそうとしているようだと言います。
エミリーの弁護士が話し合いは続いてると言い戻ってくると、ダイアンは集団訴訟をやめる代わりにサイト閉鎖を求めたら応じるかと聞きます。
弁護士は投資家たちは承知しているのかと聞くと、リズは説得すると答えます。
カートのプロポーズ
ダイアンは、受付からカートの訪問を知らされます。
先に弁護士からの説得を受けたグレッチェンが来て、自分は裏切り者じゃない?と言います。
グレッチェンは「お宅の投資家の一人を載せようとしたから、サイトが閉鎖された。あなたは裏切り者だ」と言います。
それに対しダイアンは「女は一枚岩じゃない。単純に定義づけできない」と答えます。
グレッチェンが去ると、様子を見ていたカートが「強い一面も好きだ」と言います。
そして「シカゴのFBIに就きもう飛び回らない。二人で広い家を探しずっと一緒に暮らそう。死ぬまで添い遂げよう」と言います。
それに対しダイアンは一つ確かめたいとし、トランプに投票したかと聞きます。
カートが否定すると、ダイアンは飛びつきプロポーズを受け入れます。
エイドリアンの退院
エイドリアンがリズに付き添われレディック&ボーズマン事務所に戻り、従業員たちの拍手で迎え入れられます。
エイドリアンは感動し涙をながしながら、病院でずっとみんなの事ばかり考えていた、私たちはお互いを守り支え合う家族だと言います。
グッド・ファイトシーズン2第11話感想
男女のデートでの行き違いは、本当に相容れない平行線なものなのですね~
なんだか、人種差別以上に根深いものを感じてしまいました。
ダイアンがカートのプロポーズを受け入れる前にトランプに投票したかどうか確認したのは「???」でしたが…
エイドリアンを襲撃した犯人が捕まり、退院できてよかったですね~やっぱり、存在の大きいエイドリアンには、元気に働いていてもらわないと!
さいごに
グッド・ファイトシーズン2第11話は現在「Amazonプライムビデオ」で配信中!
今回は、グッド・ファイトシーズン2第11話のあらすじネタバレでした~
エイドリアンがジェイにお礼を言うシーンもステキだし、コリンとルッカが仲良くソファーで転がりながら将来の話をするシーンもほっこりしますよ~
ただいま、Amazonプライムビデオではシーズン3まで配信中です!
この機会にぜひ映像でもステキなシーンをお確かめください~♪

※本ページの情報は、2020年11月時点のものです。最新の配信状況は、公式サイトにてご確認ください。