
『ライド・オア・ダイ 〜親友は暗殺者〜』のシーズン2って、あるんでしょうか?
2026年7月15日にAmazonプライムビデオで全8話が一挙配信された、話題のアクション・アドベンチャーですね。
「エージェンシー」から引退を勧告されたベテラン暗殺者ジュディスと、議員の夫に離婚を切り出された親友デビーが、ある殺人事件をきっかけにヨーロッパ中を逃げ回ることになる物語です。
『テッド・ラッソ』でエミー賞を受賞したハンナ・ワディンガムと、映画『ヘルプ』でアカデミー賞を受賞したオクタヴィア・スペンサー。
この実力派2人の掛け合いが軽快で、1話48〜55分の全8話が本当にあっという間なんです。



見終わった瞬間に「ライドオアダイ シーズン2」と検索した方、けっこう多いのではないでしょうか。
ところが2026年9月、ファンにとってはつらいニュースが海外の業界紙から届きました。
この記事では、2026年10月時点で分かっているシーズン2の情報を、報道されている事実と製作陣の発言、そしてまだ分からないことに分けて整理していきます。
「本当に打ち切りなの?」「なぜ?」「別の配信先で続く可能性は?」という気になる疑問にも、ひとつずつお答えしていきますね。
- 2026年9月に報じられた「シーズン1で打ち切り」の中身
- 制作スタジオが別の配信先を探しているという続編の可能性
- 好評だったのになぜ打ち切り?報じられている理由
- それでも続きを望む声が大きい根拠(視聴分数・ランキング・批評家スコア)
- ショーランナーのマット・ミラーが語っていたシーズン2の中身
- 『ライド・オア・ダイ』の最新の配信状況と料金
本作は2026年10月時点で、Amazonプライムビデオでのみ見放題配信されている独占作品です。
打ち切りが報じられたあとも、シーズン1の全8話は引き続き見放題で見られます。
物語の本筋はシーズン1で一区切りついているので、続編の行方がどうなっても安心して楽しめますよ。
Amazonプライムは月額600円(税込)、年額なら5,900円(税込)で、しかも初めての方は30日間の無料体験が用意されています。
全8話が一挙配信されているので、週をまたいで待つ必要がないのも嬉しいところです。
『ライド・オア・ダイ』シーズン2はある?結論から【2026年10月時点】
まず、いちばん知りたいところからお伝えしますね。
2026年9月19日、アメリカの業界紙DeadlineがPrime Videoが『ライド・オア・ダイ』をシーズン1で打ち切ることを決めたと独占で報じました。
TheWrapやTVLineといったほかの海外メディアも、この報道を受けて同じ内容を伝えています。
ただし、話はここで終わりではありません。
本作の制作を主導したパラマウント・テレビジョン・スタジオが、シーズン2を引き受けてくれる別の配信先を探していると報じられているんです。
つまり今の状況を整理すると、次の3つに分けられます。
- 打ち切りの報道(2026年9月)…Prime Videoではシーズン2を作らないと報じられた
- 好評だった材料…視聴分数・ランキング・批評家スコアはどれも好成績だった
- 続編の可能性…制作スタジオが他の配信先を探していて、2026年10月時点で行き先は未定


Prime Videoはシーズン1で打ち切りと報じられた
海外ドラマの世界では、続編が決まると「renew(更新)」、終了が決まると「cancel(打ち切り)」という言葉で報じられます。
本作について2026年9月に出たのは、残念ながら後者の「cancel」でした。
ここでひとつ正確にお伝えしておきたいのが、情報の出どころです。
今回の打ち切りは業界紙の報道で明らかになったもので、2026年10月時点でAmazon側の公式な声明は見当たりません。
TVLineはPrime Videoに確認を求めたと伝えていますが、その返答は記事に載っていませんでした。
ただ、Deadlineは海外ドラマの更新・打ち切りニュースの発信源として定評のある媒体で、複数のメディアが追随していることから、Prime Videoでのシーズン2はないと受け止めるのが現実的だと考えられます。



あれだけ見られて、評価も高かったのに…と、正直わたしも言葉を失いました。
配信オリジナルらしい「静かな打ち切り」だった
CBSやNBCなどの地上波作品は、打ち切りも局が公式に発表することが多いです。
一方で配信オリジナルは、終了を発表しないまま静かに幕を引くことが珍しくありません。
ファンが終わりを知るのは、業界紙の報道か、キャストの契約オプションが期限切れになったと報じられたとき、というのがよくあるパターンです。
今回の『ライド・オア・ダイ』も、まさにこのパターンでした。
海外ドラマを30年以上追いかけてきて感じるのは、配信オリジナル作品は地上波のように「シーズン終盤に一斉に判断」という決まった時期がなく、視聴データを数か月かけて見てから結論を出すケースが多いということです。
本作も配信開始から約2か月後の判断で、まさにその間合いで結論が出た形ですね。
制作スタジオが別の配信先を探している
ここが、続きを待つファンにとって唯一の希望になるところです。
本作はAmazon MGMスタジオとパラマウント・テレビジョン・スタジオの共同製作で、制作を主導していたのはパラマウント側でした。
もともとはスカイダンス・テレビジョンで開発された企画で、親会社どうしの合併にともなってパラマウント・テレビジョン・スタジオに引き継がれた経緯があります。
そのパラマウント・テレビジョン・スタジオが、シーズン2を他の配信サービスやテレビ局に売り込んでいると報じられています。
打ち切られた作品が別の局や配信サービスに拾われて続いた例は、海外ドラマでは実際にあります。
有名なのは、2018年にFOXで打ち切られた刑事コメディ『ブルックリン・ナイン-ナイン』がNBCに移って続いたケースや、同じくFOXで打ち切られた『LUCIFER/ルシファー』がNetflixに移って完結まで描かれたケースです。
この2作に共通するのは、放送局ではなく制作スタジオが作品を抱えて、次の行き先に持ち込んだという構図です。
『ブルックリン・ナイン-ナイン』はユニバーサル・テレビジョンの制作で、同じグループのNBCが引き取りました。
『LUCIFER/ルシファー』はワーナー・ブラザース・テレビジョンの制作で、Netflixに持ち込まれて続いています。
本作も制作を主導するのがパラマウントなので、同じ系列のParamount+が候補に挙がる可能性は考えられます。
ただしこれはあくまでわたしの推測で、2026年10月時点でParamount+を含め、具体的な移籍先の名前が出た報道はありません。
また本作はAmazon MGMスタジオとの共同製作なので、もし続くとしても権利の調整が必要になります。
シーズン1はPrime Videoに残ったまま、続編だけが別のサービスで配信されるという分かれ方になることもありえます。
とはいえ、こうした「救出劇」はどれも例外的なもので、売り込みが実らずにそのまま終わる作品のほうが多いのも事実です。
2026年10月時点では、新しい配信先が決まったという発表は出ていません。
「じゃあ、待っている間はただ黙って待つしかないんでしょうか…?」と思った方もいますよね。
続報を自分でいち早く知る方法
打ち切りが報じられた今、続報として注目したいのは次の2つです。
- 移籍先が決まったという報道(Deadlineなどの業界紙が最初に報じることが多いです)
- 主演2人のキャスト契約オプションが失効したという報道(これが出ると、続編の可能性は大きく下がります)
どちらも、まず英語圏の業界紙に出てから日本のニュースに広がるのがいつもの流れです。
英語の記事を毎日追いかけるのは大変なので、このブログでも続報が出しだい、この記事を更新していきます。
なお、Prime Videoの作品ページで「ウォッチリスト」に登録しておくと、シーズン1を見返したくなったときにすぐ開けて便利ですよ。
別の配信先に移った場合、シーズン2がPrime Videoで配信されるとは限らない点だけは頭の片隅に置いておいてくださいね。
こちらは、日本での配信開始時に出たPrime Video公式の告知です。
好評だったのになぜ打ち切り?報じられている理由
今回の打ち切りが海外でも「驚きの判断」と受け止められたのは、本作の数字がどれも良かったからです。
では、なぜPrime Videoは続編を作らないと決めたのでしょうか。
先にお伝えしておくと、Amazon側が理由を公式に説明したわけではありません。
ここで紹介するのは、あくまで海外メディアが「報道によると」として伝えている見方です。
そのうえで、続きを望む声がこれだけ大きい根拠も、データでしっかり確認していきますね。
報道によると①視聴層が新規会員獲得に結びつきにくいと見られた
Deadlineの報道を引用した海外メディアによると、理由のひとつとして挙げられているのが視聴者層です。
本作は男性や若い世代にも広がったものの、中心は中高年の女性だったとされています。
そしてその層は、すでに買い物のためにAmazonプライムに入っている人が多いため、新しい会員を呼び込む力にはつながりにくいと見られたのではないか、と伝えられています。
40代・50代で本作を楽しんだ方からすると、なんとも複雑な気持ちになる話ですよね。
海外のファンからは、この理由づけに疑問を投げかける声も上がっています。
報道によると②Amazon MGMのテレビ部門の体制変更
もうひとつ背景として伝えられているのが、Amazon MGMスタジオのテレビ部門の体制変更です。
TheWrapによると、2026年7月にテレビ部門の幹部体制が見直され、現行ドラマ作品を統括していたオデッタ・ワトキンスらが退き、カーラ・スミスがドラマ部門の責任者に昇格しています。
放送・配信中の作品を見ていた幹部が入れ替わると、その作品の続編判断が厳しくなることは、海外ドラマ業界ではたびたび語られてきた話です。
ただし、この体制変更が今回の判断に直接影響したかどうかは公表されておらず、あくまで背景のひとつとして報じられている段階です。


続きを望む根拠①配信直後からPrime Videoのオリジナル作品で世界1位
まず、スタートダッシュが見事でした。
視聴データを調査するニールセンによると、配信開始週に8億6,900万分が視聴され、全米ストリーミングランキングで総合8位に入っています。
次の7月20日〜26日の週にはさらに伸びて9億2,200万分を記録し、総合第4位まで順位を上げました。
ただし配信開始週は水曜日(7月15日)スタートで5日分だけの集計なので、丸1週間を集計した最初の週である2週目の9億2,200万分が、実質的な初週の数字と見るのが自然です。
さらに、配信開始から最初の3週間、Prime Videoのオリジナルシリーズとして世界1位だったと報じられています。
ここでひとつ、数字の読み方のコツを。
ニールセンはアメリカ国内の、しかもテレビ画面で見られた分だけを計測した第三者データです(スマホやパソコンでの視聴は含みません)。
一方の「Prime Videoで1位」は配信側の集計で、実数は公表されていません。
性質の違う数字なので、分けて受け取るのが正解です。
イメージをつかむために、ピーク週の9億2,200万分を全8話の合計約400分で割ってみると、約230万人が全話を見た計算になります。
ただしこれは途中離脱や見返しも含めた、あくまで換算値です。
視聴分数は「何人が最後まで見たか」を示す数字ではありません。
途中で離脱した分や、同じ回を見返した分も合算されるので、分数から完走した人数を割り出すことはできない点だけ覚えておいてください。



配信されるドラマの数がこれだけ多い時代に、一発でオリジナル作品の世界1位。それでも打ち切りになるのが、今の配信ドラマの難しさなんですよね…。
続きを望む根拠②初速だけでなく長く見られ続けた
実は、作品の地力を見るうえで初速よりも大事なのがこちらです。
宣伝の力で最初の1週間だけ跳ねる作品は毎月のように出ますが、そこから何週ランキングに残れるかは作品そのものの力が出るところなんです。
本作の粘り強さを示す材料は、次の2つです。
ひとつめは、3週目でも7億8,600万分が見られ、ピークだった2週目の9億2,200万分からの落ち込みが約15%にとどまったこと。
ふたつめは、TVLineによるとニールセンの配信オリジナル作品トップ10に5週連続でランクインしていたことです(8月3日〜9日の週でも5億600万分)。
なお、先ほどの総合8位・4位は配信作品全体のランキング、こちらはオリジナル作品だけのトップ10で、別のランキングです。



「初速の高さ」より「粘った週数」を見る。これは作品の評判を読むときに、けっこう使える見方です。
数字だけを見れば、「打ち切られる側」の作品ではなかったと言えそうです。
だからこそ、海外のファンの間でも「なぜ?」という声が大きくなっているんですね。
続きを望む根拠③批評家スコアが非常に高い
数字が良くても評価が低ければ続編を求める声は小さくなりがちですが、本作はその点でも申し分ありません。
批評家レビューを集計するRotten Tomatoesでは、47件のレビューで支持率96%、観客スコアも84%となっています。
Metacriticでも16人の批評家による集計で100点満点中72点、「generally favorable(おおむね好意的)」の評価です。
ちなみに支持率96%は「ほとんどの批評家が合格点をつけた」という意味で、傑作の太鼓判とは少し性質が違います。
それでも批評家の総評をまとめると、スペンサーとワディンガムの友情を軸に、真摯な演技と軽快な脚本で娯楽性を最大限に引き出した作品という受け止め方が多数派でした。
まだ未見の方は、この2人の空気感が伝わる公式予告編をどうぞ。
主演オクタヴィア・スペンサーの反応
打ち切りの報道から2日後、デビー役のオクタヴィア・スペンサーがInstagramで反応したと報じられています。
伝えられているところでは、この物語を自分のことだと感じてくれた女性たちへの感謝を伝えたうえで、「こういう作品は例外ではなく、当たり前であるべき」という趣旨の言葉を綴ったそうです。
中高年の女性ふたりが主役を張るアクション作品が、まだまだ「例外」扱いされている現状への思いがにじむ一言ですよね。



演じた本人の言葉だからこそ、余計に胸に刺さります…。
振り返ると、気になる材料もありました
良い材料ばかり並べても公平ではないので、逆側も書いておきますね。
ひとつは製作規模です。
A.V. Clubなどの報道によると、本作はシーズン1の予算を下回って作り上げられていたそうです。
ただ、ヨーロッパ各地を舞台にしたアクションで、主演はふたりともトップクラスの実力派と、そもそもの規模が大きい作品だったのも確かです。
予算を守っていても「同じ規模でもう1シーズン作るか」は、また別の判断になります。
もうひとつは、物語のつくりです。
本作は、本筋はシーズン1で決着し、最後の場面だけが次の章への扉になっている構成です。
「ここで終わっても成立する」形になっている分、配信側からすると区切りをつけやすかったのかもしれません。
それでも、次の章でご紹介する製作陣の発言を見るかぎり、作り手の側は続きを描く気満々でした。
製作陣が語ったシーズン2の中身


ここからは、ショーランナーのマット・ミラーと、企画・原案のテッサ・コーテスがインタビューで語っていた内容を紹介します。
ミラーは、犯罪捜査ドラマ好きにはおなじみの作り手です。
映画をドラマ化したFOX『リーサル・ウェポン』(2016〜2019年)のショーランナーを務め、ABCの『FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿』では生みの親として企画を手がけました。
『FOREVER』も熱心なファンがいながら1シーズンで打ち切られた作品なので、ミラーにとって今回は2度目の「1シーズンでの幕切れ」ということになります。
最初にはっきりお伝えしておきたいのですが、これから紹介する発言はすべて打ち切りが報じられる前のものです。
Prime Videoでは実現しないと報じられた構想ですが、もし別の配信先が見つかれば、ここで語られた中身がそのまま土台になる可能性があります。
「幻のシーズン2」で終わるのか、それとも新天地で形になるのか。
そんな視点で読んでみてくださいね。
ストーリーの“ロードマップ”はすでにあった
ミラーはシーズン2のストーリーについて、しばらく前から積極的に詰めていて、すでにロードマップがあると語っていました。
これは「もし作れたらいいですね」というレベルの話ではなく、続きの設計図が手元にある状態だということです。
移籍先を探すうえでも、「次のシーズンの構想がすでに固まっている」ことは売り込みの強い材料になると考えられます。



設計図まであったと聞くと、なおさら続きを見たくなってしまいますよね…。
毎シーズンが新しい章になる構想
ミラーはシーズン2を「完全に新しい物語」と表現し、新しい悪役、新しい危険、そして新しい国が出てくると話していました。
コーテスも「大きなアイデア、大きな楽しいピースをいくつか考えている」「各シーズンがそれ自体で完結する新しい章であるべき」という考え方を示しています。
本筋はシーズン1で決着し、最後の場面だけが次の章への扉になっているという本作のつくりは、まさにこの考え方から来ているんですね。
シーズン1がロンドンを出てスペインやモナコ、イスタンブール、ジュネーヴなどヨーロッパ各地を巡り、最後はロンドンへ戻る“旅する物語”だったことを思うと、この構想はしっくりきますよね。
ちなみにミラーは、エージェンシーのトップ「ディレクター」を演じたビル・ナイのシーズン2復帰を希望しているとも語っていました。
『ラブ・アクチュアリー』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』でおなじみの名優が、もう一度あの食えない上司を演じる姿は、ぜひ見てみたかったところです。
気になるのは“結婚式がある”という言葉
そしてファンの間でいちばん話題になったのが、この一言です。
ミラーは米メディアGold Derbyのインタビューで、ネタバレになりすぎない範囲でと前置きしたうえで、シーズン2には「結婚式がある」と明かしていました。
誰の結婚式なのかまでは語られていないので、ここから先はファンの想像の領域になります。
また、サム役のカラム・リンチは、シーズン2でサムとクイニーの関係が恋愛に発展する可能性をほのめかしていたと報じられています。
「シーズン1の終わり方を思い返すと、結婚式の候補になりそうな人が何人か浮かびませんか…?」と気になりますよね。
シーズン1のラストが残した“続きがある”サイン
本作は、本筋はシーズン1で決着し、最後の場面だけが次の章への扉になっている作品です。
そのぶん、扉の向こうに続きそうな要素がはっきり残されています。
打ち切りが報じられた今となっては、ここに挙げる要素は「続きがあれば拾われたはずの糸」でもあります。
ここでは結末そのものには触れず、続編があるとしたら拾われそうな点だけを挙げていきますね。
とはいえ最終話の状況に軽く触れる内容になるので、これから見る予定の方はご注意ください。
⚠️ ここから先はシーズン1最終話の状況に軽く触れます。未見の方は閲覧注意です!
続きを匂わせている要素は、大きく次の5つです。
- 最終話のラストシーンに仕込まれた“次”の気配(何が映るかはここでは伏せますが、「これで終わりではない」とはっきり分かる終わり方です)
- 「エージェンシー」という組織そのものが今も存在していること(この物語の元凶が解体されたわけではありません)
- インターポールとフランス警察という“追う側”の捜査陣も健在(ふたりを追ってきた側の人物たちも、物語から退場していません)
- 技術・武器担当だったクイニーの新しい立ち位置(シーズン1のあいだに彼女を取り巻く状況が大きく変わり、コーテスも今後の展開を楽しみにしていると語っていました)
- デビーが選んだ新しいキャリア(暗殺者の相棒がこの道を選ぶという設定は、続編で効いてきそうです)
特に最終話の締めくくりは、「この2人の逃避行はまだ終わっていない」と宣言しているような終わり方でした。
ミラーが語った「新しい悪役、新しい危険、新しい国」という構想とも、きれいに噛み合っていますよね。
女性ふたりの逃避行といえば、どうしても映画『テルマ&ルイーズ』(1991年)が頭に浮かびます。
あの名作が崖の先で物語を閉じたのに対し、本作のふたりは生きて次の旅に向かう終わり方を選んでいて、だからこそ「続き」を見届けたかったファンが多いのだと思います。



各話の詳しい流れやラストの顛末は、姉妹記事のほうで最後まで書いています。
>>『ライド・オア・ダイ』のネタバレあらすじと結末の詳細はこちら
シーズン2の配信はいつ頃?別の配信先で続く場合の目安
「もし別の配信先で続くことになったら、実際に見られるのはいつ頃なんでしょうか」というのも気になるところですよね。
2026年10月時点では移籍先すら決まっていないので、配信時期を言い当てることはできません。
ただ、シーズン1にどれくらいの時間がかかったかを見れば、待つ心構えの目安にはなります。
あくまで参考として、実績を並べてみましょう。


シーズン1は2025年1月17日から7月1日まで、チェコのプラハなどで撮影されました(チェコ映画委員会の作品ページより・撮影日数109日)。
そして配信されたのが2026年7月15日ですから、撮影が終わってから配信までに約1年かかっている計算になります。
アクション主体でヨーロッパ各地をロケする作品は、編集やVFXなどの仕上げに時間がかかるので、この期間は納得のいくところです。
別の配信先で続く場合は、ここにさらに「移籍先との契約がまとまるまで」と「脚本を仕上げてキャストのスケジュールを押さえるまで」の期間が加わります。



ということは、仮に続くとしてもかなり長い目で待つ必要がありそうですね…。
主演のふたりはどちらも引っ張りだこの俳優なので、移籍が決まるまでに時間がかかるほど、スケジュール調整のハードルも上がっていくと考えられます。
ミラーの言うロードマップがあることで脚本づくりの前段が短縮される可能性はありますが、これも確定した話ではありません。
また、移籍先によっては日本でどのサービスから配信されるかも変わる可能性があり、日本での配信先も2026年10月時点では何も決まっていません。
期待しすぎず、でも希望は捨てずに、続報を待ちたいところです。
続報を待つ間に見たいPrime Videoの海外ドラマ
続報を待つ時間は、同じPrime Videoの作品で埋めてしまうのがおすすめです。
本作が好きな方なら、暴力と軽妙な会話が同居するタイプのアクションや、腰を据えて見られる犯罪捜査ものが相性が良いはずです。
Prime Videoは独占作品の層が厚いので、ここでいくつか挙げておきますね。
- 『バラード 未解決事件捜査班』(マギー・Q主演。マイクル・コナリー原作『BOSCH/ボッシュ』の世界から生まれた、未解決事件班を率いる女性刑事の物語)
- 『Mr.&Mrs. スミス』(夫婦のふりをして任務に就くスパイふたり組。相棒との会話劇が好きな方に)
- 『リーチャー ~正義のアウトロー~』(元軍警察捜査官が行く先々の事件に巻き込まれる、Prime Videoの看板アクション)
『リーチャー』の続報が気になる方は、こちらの記事もどうぞ。
>>『リーチャー』シーズン4の配信はいつから?最新情報はこちら
『ライド・オア・ダイ』の配信状況【2026年10月時点】
ここで、現在の配信状況も整理しておきますね。
本作はAmazon MGMスタジオが製作に加わったPrime Videoのオリジナル作品で、構造的に他社の見放題に出てくる可能性は低いタイプです。
2026年10月時点でも、他社サービスでの取り扱いは確認できていません。
打ち切りが報じられたあとも、シーズン1の全8話はAmazonプライムビデオで引き続き見放題です。
2026年10月時点の主要サービスの状況は、次のとおりです。
| サービス名 | 配信状況 | 字幕・吹替 | 月額料金(税込) | 無料トライアル | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| Amazonプライムビデオ | ⭕️ 見放題(字幕・吹替) | 字・吹 | 600円 | 30日間 | 独占見放題配信・全8話一挙 |
| U-NEXT | ❌ 配信なし | – | 2,189円 | 31日間 | – |
| Hulu | ❌ 配信なし | – | 1,320円 | なし(一部提携経由を除く) | 2026年10月1日に料金改定 |
| Disney+(ディズニープラス) | ❌ 配信なし | – | 1,250円〜 | なし | – |
| Netflix | ❌ 配信なし | – | 890円〜 | なし | – |
ご覧のとおり、日本語字幕でも日本語吹替でも見られるのはAmazonプライムビデオだけという状況です。
吹替はジュディス役を五十嵐麗さん、デビー役を斉藤貴美子さんが担当しているとされていて、ながら見派の方にも安心の布陣ですよ。
ほかにも、ビリー役(エド・スクライン)を田所陽向さん、クイニー役を小市眞琴さんが担当しているとされています。
プライム会員の料金や広告なしオプションの仕組みは、こちらの記事で詳しく解説しています。
>>Amazonプライムビデオの料金と広告なしプランの解説はこちら
シーズン2の行方を見守るなら、やっぱりシーズン1の8話を見届けておくのがいちばんです。
海外で「打ち切りは惜しい」と言われている理由が、見ればきっと分かるはずですよ。
Amazonプライムは月額600円(税込)・年額5,900円(税込)で、初めての方は30日間無料で試せます。
配送特典や音楽など動画以外のサービスも同じ料金に含まれているので、続報を待つ期間の“お守り”として持っておきやすいのも助かります。
シーズン2についてのよくある質問
最後に、検索でよく見かける疑問をまとめてお答えしておきますね。
いずれも2026年10月時点で確認できている情報にもとづく回答です。
- 打ち切りになったのですか?
-
2026年9月19日に、Prime Videoがシーズン1で打ち切りを決めたと海外の業界紙Deadlineが報じ、ほかのメディアも追随しています。
Amazonの公式声明は見当たりませんが、報道ではシーズン1で打ち切りとされ、制作のパラマウント・テレビジョン・スタジオが他の配信先を探していると伝えられています。
- 打ち切りでも今から見て大丈夫?
-
本作は、本筋はシーズン1で決着し、最後の場面だけが次の章への扉になっている構成です。
製作陣も「各シーズンがそれ自体で完結する新しい章」という考え方を語っていたので、謎が投げっぱなしで終わるタイプではなく、全8話でひとつの物語として楽しめます。
- シーズン2の配信はいつですか?
-
2026年10月時点で新しい配信先は決まっておらず、シーズン2の制作も配信時期も決まっていません。
シーズン1は撮影終了から配信まで約1年かかっているので、仮に別の配信先で続くことになっても、配信までには一定の期間が必要になると考えられます。
- シーズン1はこれからも見られますか?
-
2026年10月時点で、シーズン1の全8話はAmazonプライムビデオで引き続き見放題配信されています。
配信状況は変わることがあるので、最新の情報はPrime Videoの作品ページでご確認ください。
- 原作の小説やコミックはありますか?
-
本作は既存の小説やコミックを原作にした作品ではなく、テッサ・コーテスの企画・原案から生まれたオリジナル作品です。
ショーランナーはマット・ミラーが務めています。
- シーズン1は全部で何話ですか?
-
シーズン1は全8話で、1話あたり48〜55分ほどです。
2026年7月15日に全話が一挙配信されているので、週ごとの配信を待つ必要はありません。
- 日本語吹替はありますか?
-
字幕版・日本語吹替版のどちらもAmazonプライムビデオで用意されています。
ジュディス役は五十嵐麗さん、デビー役は斉藤貴美子さんが担当しているとされています。
まとめ
この記事では、『ライド・オア・ダイ 〜親友は暗殺者〜』シーズン2の可能性について、2026年10月時点の情報を整理してお伝えしました。
記事のポイントは以下の通りです。
- 2026年9月、Prime Videoがシーズン1で打ち切りを決めたと報じられた(Amazonの公式声明は見当たらない)
- 制作のパラマウント・テレビジョン・スタジオが別の配信先を探していると報じられ、10月時点で行き先は未定
- 理由は視聴層やAmazon MGMの体制変更などが報じられているが、公式の説明はない
- 丸1週間集計の2週目に9億2,200万分でピーク・最初の3週間Prime Videoのオリジナル世界1位と報じられた好成績
- Rotten Tomatoes96%・Metacritic72点と批評家評価も高い
- 製作陣は打ち切り報道の前に「ロードマップがある」「結婚式がある」と構想を語っていた
数字も評価も申し分なく、作り手の側にも続きの構想があった。
それでもPrime Videoでの続編はないと報じられたことは、ファンにとって本当に悔しい結果です。



ジュディスとデビーの旅がここで止まってしまうかもしれないと思うと、やっぱり寂しいですね…。
ただ、制作スタジオが別の配信先を探しているかぎり、可能性がゼロになったわけではありません。
わたしもふたりの旅の続きを諦めきれずに待っている一人なので、新しい配信先の続報が出しだいこの記事も更新していきますね。
続報を待つ間に、もう一度シーズン1を見返してみるのもおすすめです。
特に本作は、ジュディスがデビーに何を隠していたかを知ってから1話を見直すと、印象がまるで変わる作りになっています。
Amazonプライムなら月額600円(税込)・初回30日間の無料体験つきで、全8話を一気に楽しめます。
『リーチャー』や『BOSCH/ボッシュ』シリーズなど、捜査系・アクション系の独占作品もそろっていますよ。
※本ページの情報は2026年10月時点のものです。最新の配信状況・料金は各公式サイトにてご確認ください。








