名探偵モンクでトゥルーディーを殺した犯人は誰？女優が変わった理由も解説

2022年5月12日

全世界で大ヒットのミステリードラマ「名探偵モンク（MONK）」は、日本にもファンの方が多いと思います。各エピソードのミステリー解明までのストーリーも面白いですが、やはりモンクの最愛の妻トゥルーディーを殺害した犯人が誰かが気になりますよね。

そこで、今回はトゥルディーを殺した犯人について、解説していきます。

名探偵モンク（MONK）でトゥルーディーを殺した犯人をネタバレありでご紹介
名探偵モンク（MONK）のトゥルーディー役が変わった理由
名探偵モンク（MONK）トゥルーディー役プロフィール

今回の記事では、トゥルーディーを殺害した犯人だけでなく、トゥルディー役の女優が突然変わった背景もご紹介いたします。

気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

以下ネタバレを含みますので、閲覧注意！！

名探偵モンクでトゥルーディーを殺した犯人をネタバレありで紹介

名探偵モンクの最愛の妻、トゥルーディーを殺した犯人は名探偵モンクの最終エピソードで判明します。

事の始まりは、12年前のクリスマス、トゥルーディーが殺された日にモンクが捜査を進めていた助産師ウェンディの失踪事件です。

モンクはウェンディが勤めていた病院で医師が殺されたため、モンクは警部やナタリーとともに捜査を開始しますが、途中で殺し屋に毒を盛られ、残り3日の命となります。

死ぬ前日に、トゥルーディーが死ぬ前に残したクリスマスプレゼントを開けてみると、中にはトゥルーディーが残したビデオレターがありました。

ビデオを再生すると、トゥルーディーはモンクと出会う前、判事リックオーバーと不倫しており、子供も出産したとのこと。

子供を取り上げてくれた助産師ウェンディが失踪した上、リックオーバーから会いたいといきなり連絡が来たため、自分の身に何か起きるのではと不安に思い、このビデオを残すと語られていました。

モンクはリックオーバーが子供の事実を隠すためにウェンディとトゥルーディーを殺害した上に、古いカルテを整理しておりこの事実に気がついたナッシュ医師も殺害したのだと推理します。

この事実に気がついたモンクは怒りに震え、判事リックオーバーの元に駆けつけ、銃を突き付けながら自宅の庭を掘るように命じると、中から助産師ウェンディの死体が出てきます。

リックオーバーは観念し、自白をしますが、その後モンクから銃を奪って「彼女は任せた」と意味深な言葉とともに自殺します。

この最期の言葉の意味が気になったモンクは再び12年前の事件を調べ始め、トゥルーディーの子供は生きているという事実に気がつきます。

モンクはトゥルディーの子供、モリーに会いにいき、彼女の存在によってどんどん恐怖症を改善させてやっとトゥルーディーがいた頃のモンクに戻るのでした。

名探偵モンクのトゥルーディー役が変わった理由

名探偵モンクのファンの方ならお気づきと思いますが、トゥルーディー役の女優さんはシーズン2以降変わっています。

元々はステリーナ・ルジッチによって演じられていましたが、シーズン2よりメロラ・ハーディンに変更となりました。

変更の理由ですが、名探偵モンクの制作スタッフによると、シーズン2以降でトゥルーディーの出演シーンが増えるため、より演技力が高い女優をキャスティングする必要があったため変更になったようです。

名探偵モンクトゥルーディー役プロフィール

名探偵モンクトゥルーディー役をシーズン2以降務めた女優メロラ・ハーディンについて、簡単にプロフィールをご紹介します。

Hulu配信【NYガールズ・ダイアリー大胆不敵な私たち】③ 痺れたのが「今の若者はファッションと同じくらい政治に興味があります」という編集長のセリフ。ファッション誌に政治ネタはいらない、という上層部と闘うかっこいい上司のあり方も見所。雑誌編集者として、いろんなことが身につまされる。 pic.twitter.com/UQ8Qu1A6G2

— sayumi gunji (@sgunji) July 22, 2021

本名	メロラ・ハーディン(Melora Hardin)
生年月日	1967年6月29日（54歳）
出身地	アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン
主な出演作品	The Office （ジ・オフィス）ジャン・レビンソン役 THE BLACKLIST（ブラックリスト）イザベラ・ストーン役 NYガールズ・ダイアリー大胆不敵な私たち　ジャクリーン・カーライル役ハンナ・モンタナザ・ムービーセブンティーン・アゲイン幸せになるための27のドレスなど